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2005.04.09
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セカンドアルバムの『INTERNATIONAL VELVET』はUKにおいて100万枚を超えるセールスを記録した。続くサードアルバムもNo.1を獲得し、バンドのフロントウーマンのケリス・マシューズはその強烈で豪快なキャラクターでメディアからもファンからも愛された。カタトニアは国民的なロックバンドとなったのである。


カタトニアがこんな人気バンドだったとは知らなかった。もう既に解散はしているのですが、私は数曲知っているだけでアルバムは持っていませんでした。たまたまCD店で彼女達のベスト盤を見つけたので聴きたくなり買いました。フロントウーマンのケリス・マシューズのしゃがれた声が独特の個性です。でもちょっと甘くて可愛らしいところもあります。

サウンドはギターバンドのそれですが、どことなく哀愁を帯びていて壮大な雰囲気があります。ハードさはなくて、ゆったりした楽風。こういった曲はMTV等から流れる貧弱な音では良さが分かりにくいのでしょう。

ウェールズのバンドというと、ロックシーンの主流から外れているという事もあってか、どこかしら既存のシーンに対しては冷ややかというか、斜めに構えているような気がしないでもない。【マニック・ストリート・プリーチャーズ】なんかも既存のロックシーンに批判的な発言が多いような気がするんですが……

《LONDINIUM》
♪ロンドンはけして眠らない
 私の命を絞り取っていく
 少しは気高さをお見せなさい


 駅の信号を赤から青に変えてちょうだい
 私の黒いタクシーは都会の病の中を進む
 とどまることはなく とどまることはなく

 私はM25を超えると生き生きしてくる
 毒されたテムズの水なんか飲まないわ
 西の果てまで太陽を追いかけていくの♪

ウェールズは13世紀にイングランドに征服・併合されたのですが、征服者イングランドに対しての敵対心は今でもあるのだそうだ。独自の言語や文化を持つウェールズ人の誇りや祖国愛はカタトニアを聴いていても感じとれます。

ウェールズが誇るベテランシンガーの【トム・ジョーンズ】の歌を聴いて人殺しをしなくて済んだという「THE BALLAD OF TOM JONES」という曲やトム・ジョーンズがマニックスと【ステレオフォニックス】、カタトニアをゲストに迎えて制作した「BABY IT’S COLD OUTSIDE」という曲もあります。結束の強いウェールズ人を垣間見れますね。

そんなことも頭の片隅に置いて、英国のロックを聴いてみるのも味わい深いなぁなどと思うのです。

カタトニアの『GREATEST HITS』はとても魅力的なアルバムでした。再結成を望みたいですね。






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Last updated  2005.04.09 21:00:10
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Re:カタトニア『GREATEST HITS』(04/09)  
くろっかす♪ さん
カタトニア大好きです★
LOST CAT とか。
ベストでてるんですね。
一度PVを見たことありますがボーカルの女性が電柱に登ってました(笑)。 (2005.04.11 06:50:39)

Re[1]:カタトニア『GREATEST HITS』(04/09)  
くろっかす♪さん
>カタトニア大好きです★
>LOST CAT とか。
>ベストでてるんですね。
>一度PVを見たことありますがボーカルの女性が電柱に登ってました(笑)。
-----
→それは奇人変人ですね。ほんと豪快なキャラですね。(笑)

(2005.04.11 19:29:43)

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