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《十条銀座散歩とピクニック》


2009.01.21
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《1984年12月、小西康陽を中心に結成。85年8月「オードリィ・ヘプバーン・コンプレックス」でデビュー。田島貴男(vo)の参加時期を経て、野宮真貴(vo)を擁する91年以降は、彼女のビジュアルをフィーチャーしたピチカート・ブランドを前面に打ち出していく。94年5月、ミニ・アルバム『5×5』で米国デビュー。97年には所属レコード会社内にレーベル“レディメイド・レコーズ,トーキョー”を設立。2001年に解散。》 ~CDジャーナルより~

流行っている、流行っていないに関係なく、いわゆる“渋谷系”(ネオアコ系)のポップが大好き。少しずつだけど、色んなアーティストのアルバムを聴き続けてきましたが、ようやく【ピチカート・ファイヴ】に辿り着いたという感じです。

80年代から90年代と当時彼等の音楽を聴いていた訳ではないので、今聴いても自分にとってはとても新鮮です。

汗くさくて、男臭くて、むさ苦しいロック、例えばヘビメタ系とは対極に位置する、 お洒落で、キュートで、爽やかで、ファッショナブル で軽やかなビートが好き。いいですねぇ、ピチカート・ファイヴ。

この『シングルス』というベスト集は、シングルを発売順に並べただけのベスト集のようですが、初心者には分かりやすいし、名曲ばかりなのも嬉しいです。

昨日TVのニュースを見ていたら、大阪の知事が、大阪の子供は全国の勉強と体力の順位が低いと言っていました。体力がない子供は勉強が出来て、勉強が出来ない子供は体育の成績が良いものなのに、どちらも劣る大阪はけしからん、大阪の指導体制はどうなっているんだ、と言って怒っていました。ジャージを着ながら体育の授業に出るなんてとんでもない、半袖短パンで出るものでしょ。みたいな発言をしていました。

ちょっと違和感がある発言だったな。順位の低さだけを取り上げて、暴言を吐くというのは。

テニスルック姿のピチカートの二人のフォトを見ていたら、そんな事を想いだしてしまいました。この二人も遊びでスポーツやるものじゃないでしょと大阪知事に怒られそうです。(苦笑)二人がテニスをやっているのかどうかは別として、ピチカート・ファイヴのお洒落な音楽のイメージフォトとしては適切かなと思います。スキーだって映画『私をスキーに連れてって』でお洒落なスポーツとしてイメージアップしましたものね。






《スウィート・ソウル・レヴュー》
♪世の中にはハッピーや
 ラッキーがいっぱいあるよね
 くちづけたい 嬉しくて
 ほほ頬ずりしたくなるでしょ

 世の中にはスウィートや
 キャッチーがいっぱいあるはず
 神様 パレードに雨なんて
 降らせないで
 世の中にハッピーもラッキーも
 全然なくても

 ほほ頬ずりしたくなるでしょ
 頬ずりしたくなるでしょ♪

世の中には魅力的で面白い事がたくさんあるのに、仕事ばかりしているのは勿体ないと常日頃から思っていて、アフター5は仕事の事は考えたくない。自分みたいな人間は会社にとってはありがたくない存在なんだろうなと思う。そういった枠に入ってしまうと自由な考えも出来なくなるし、何よりも自分を欺くのが嫌です。「スウィート・ソウル・レヴュー」なんか聴いていると、 気分が明るくなっていいですね。

《東京は夜の七時》
♪ぼんやりTVを観てたら

 気がついて時計を見ると
 トーキョーは夜の七時

 あなたに逢いに行くのに
 朝からドレスアップした
 ひと晩中 愛されたい
 トーキョーは夜の七時

 待ち合わせたレストランは
 もうつぶれてなかった
 お腹がすいて死にそうなの
 早くあなたに逢いたい
 早くあなたに逢いたい

 トーキョーは夜の七時
 嘘みたいに輝く街
 とても淋しい だから逢いたい
 トーキョーは夜の七時
 本当に愛してるのに
 とても淋しい あなたに逢いたい♪

20代から渋谷をホームグラウンドにしていて、月1回はハチ公前の交差点を横断するけど、人の多さに毎度ウンザリするし疲れる。如何にして人とぶつからずに通りをすり抜けるかがゲーム見たいになっています。全ての人の流れが一定していないスクランブル交差点です。(笑)でも便利だからね。“嘘みたいに輝く街”だし“嘘みたいに魅力的な街”“嘘みたいにクレイジーな街”だなと思う。そして孤独感という奴は変わらずにありますね。

ファンクとサイケが融合した大作「ダーリン・オブ・ディスコティック」も最高。シタールとストリングスが導入されていて、【ビートルズ】の「ウイズイン・ユー・ウイズアウト・ユー」と「トゥモロー・ネバー・ノウズ」が凝縮されたような迫力。 ダンスとサイケの合体、幽玄さとスケール の大きさでは上回ります。

「ベイビィ・ポータブル・ロック」も可愛い曲。 男性が書いているとは思えない、小西さんの詩は素敵すぎる。

《ベイビィ・ポータブル・ロック》
♪Baby Baby Baby いますぐ
 Baby Baby Baby 逢いに来て
 幸せな恋の予感
 今朝から何となく気づいてたの

 大好きなレコードかかえて
 Baby 逢いに来て
 ポータブル・プレイヤーが
 廻りはじめたら
 この恋が本当の恋だと
 あなたも信じる?♪

いいですね、大好きなレコード抱えて、彼女の家までゴー。イメージが湧いてきます。カセットに自分の好きな曲を入れて、プレゼントしたというのは経験済みですが、あれって嬉しいものなのかな。それとも迷惑??あれって音楽が好きという事と、自分の分身を置いていくという行為なんだと思う。

“ふたりは愛し合う
音楽が続くかぎり
ねえ音楽を止めないで“    ですね。

全20曲究極のシングルコレクション文句なしです。オリジナル盤も少しずつ集めていこうかなと思います。

ピチカート・ファイヴ最高!!


シングルスをチェック


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Last updated  2009.01.23 13:41:03
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