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2003.05.10
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昨日「テイク・オン・ミー」だったから今日はナックの「マイ・シャローナ」でしょう。誰でも知っているでしょうね、この曲、そうです。

彼らは80年代のビートルズというキャッチフレーズで紹介されていたバンドだったけど、何かが欠けていた。そう、ルックスのしょぼさです。ボーカルはまだ良かったものの、他のメンバーがどうにも地味で冴えなかったのです。そして、ファースト・アルバム『Get The Knack』、私も買いました。ところが、「マイ・シャローナ」以外の曲は全然記憶にない。つまり「マイ・シャローナ」が良すぎて、他の曲がつまらなかったのです。その後数枚アルバムを出したようですがさほど話題にはなりませんでした。私も聞いていません。

で、話は飛びます。よくTVのバラエティ番組で良くやる「あの人は今何処に」といった類の番組。昔活躍していた芸能人が音沙汰なくなって今何をしているかといった内容のバラエティです。双子の「リンリンランラン」当時はアイドルで可愛かったのに、結婚してぶくぶく幸せ太りで、すっかりおばちゃんになってました。あれは、犯罪ですね、昔ファンだった私たちの夢はどうしてくれるのか。ねぇ、そこの腿の太さ気にしているあなた。

音楽でもある、一発屋。久保田早紀もよく登場します。「異邦人」名曲です。なにせ私のカラオケで唄える好きなナンバーなのですから、先に唄われちゃったりすると気分悪いです。私は「異邦人」も久保田早紀も大好きで、「異邦人」が入っているアルバム『夢語り』を愛聴していました。「異邦人」に代表されるように、今までのニュー・ミュージックになかった、エスニックな香りが漂う東洋プラス、ポルトガルのファドのエッセンスを取り入れた曲風に魅了されてしまいました。『夢語り』以降のアルバムも、とても出来が良かったのですが、「異邦人」のビッグヒットが彼女の重荷になってしまったようでした。
彼女のライブに行ったこともあります。新宿のライブハウス《ルイード》で見た彼女のステージは、とても素晴らしかった。しかし、ステージが進みラストに近くなるまで、「異邦人」を歌おうとしません。そして、ついに彼女の口から「次の曲が最後です」という言葉が出てきてしまいました。その時です、客席から「異邦人を歌うべきだ!」と声が発せられたのです。それは、その日の客のすべてのファンの意志を代弁したものだったのです。彼女は嫌そうな顔をしたもののしかたなく「異邦人」を歌い出しました。

ミュージシャンにとって、最初の大成功が次の飛躍の妨げになる事はあるようだけど、それを超えるか超えられないかも才能次第と思えます。ビートルズがそうであったように。

Knackがビートルズを超えられなかった、というのも才能と言ってしまえばそれまでだけど……「マイ・シャローナ」が飛びきりのロック・ナンバーであることは確かです。

♪マ・マ・マ・マ・マイシャローナDaDaDaDa.Da.Daマイ・マイ・マイ♪





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Last updated  2003.05.10 23:41:26
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