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2003.10.23
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カテゴリ: カテゴリ未分類
中央線高架化工事に伴う線路切換工事によって、小金井駅近くの踏切道の長さが伸びたことにより、開かずの踏切になってしまい社会問題になっている。

この踏切を利用している人々は、朝間の時間帯は1時間に5分も開かない踏切に怒り心頭。自転車利用の人々も、わざわざ駅の階段を自転車担いでコンコースを通って踏み切りの向こう側に渡っている。

こうなる事態は分かっているだろうと思われたのに、対策を怠ったJRに批判が集中している。踏切監視員の配置のみで、工事を進めようとした、危機管理の甘さ、地域住民をないがしろにしているエゴが感じられる。

一方踏切での飛び込み自殺も最近多い。先週の金曜日の夜、東急東横線自由が丘~田園調布間の踏切で、バイクを運転していた22歳の女性が動作している踏み切りに突っ込み電車に衝突、電車の車体にバイクがのめり込んでしまい、電車は動けなくなってしまった。そのためバイク除去と現場検証の間、この間の東横線は2時間ほど不通になってしまった。女性は即死状態。(自殺が事故かは不明)

踏切事故をなくすため、あるいは交通網の整備等で、高架化や地下化工事が進められている。しかし、これも沿線住民の連夜連夜の夜間工事による騒音問題等による反対運動でなかなか進まない。

都市の機能は、それぞれのエゴで円滑に進んでいくのは難しい。

ところで、皆さん踏切はどのように動作しているか知っていますか?

一般的な方式では線路(レール)には電気が流れていて、踏切には受信器があり、送信器が始点方にあります。レールを電気回路にして常にそれらは動作しています。電車が送信点に到達すると、車輪によって電気回路は遮断され送信がなくなるので受信器に電気がいかなくなり、その条件によって踏切の動作が開始します。電車が接近していないのに常に受信器を動作させるのは、万が一送信器や受信器が故障した場合、安全のために踏切を動作させるためです。

逆に言うと、電車が接近した時に受信器を動作させて踏み切りを動作させる回路にしてしまうと、送信器や受信器が故障した時には踏み切りが動作しなくなってしまい、大事故になりかねません。



開かない踏切というのは、このあたりの設計(送信点、タイマー)が適正でない場合もあります。ダイヤが過密過ぎる場合は、高架化や地下化で踏切解消という究極の方法になってしまいます。

小金井の場合は、踏切が長くなったので、渡りきる前に踏切が動作してしまい危険ですね。

ここまでの話、難しかったかな?それとも分かりやすい?

まさか、電車の重みで検知して踏切が動作すると思っていたという人はいないですよね。(笑)





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Last updated  2003.10.24 12:39:38
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