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2004.03.17
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THE MAN WHO


90年代に親近感を持ってしまったバンドといえば【トラヴィス】です。トラヴィスを聴いて繊細で優しいなと思いながら、どこか淋しげだなと感じてしまう。トラヴィスのセカンドアルバムのタイトルは『THE MAN WHO』、このタイトルは精神分裂症の様々な症例をつづった本『The Man Who Mistook His Wife For A Hat』(妻を帽子と間違えた男)からとられたそうです。  

どうりで、難解な歌詞だなと思っていたのは、精神分裂気味であったためかと考えると納得がいく。

「Writing To Reach You」
♪よかったよ 僕が傷ついてるのをみんなが知っていることがわかって
よかったよ 君が元気にやってるってわかって
よかったよ 自分があんまりいい気分じゃないことがわかって

だって僕の内側は外側だから
右側は左側にあるんだ

君には届かないかも

教えてあげたいだけなんだ
君のことを
だけどそれは君じゃない
それがほんとだってわかってるのかい
だけどそんなのなんにもならないさ
そして君にはわかってる
僕が話しかけているのは君だって♪

内側にいる自分と外側にいる自分。自分から見た自分と、外側からみた自分。君はあなたの事ではなくて僕自身です。

「Why Does It Always Rain On Me?」
♪今夜は眠れない

それでも目を閉じることができないんだ
この光の向こうにトンネルが見えるのさ

どうして僕にはいつも雨が降りつけてくるんだ?
太陽が輝いているときでさえ
稲妻を避けることができないんだ


どうしてこんなに雨が降っているんだ?
とっても寒いよ♪

ストリングスのソロで始まるこの曲はアルバムの中でも、とっても美しいバラードです。切なくて泣けてしまうのは、孤独感と不安感が混じり合っているから。

《17歳の時に嘘をついたから僕にはいつも雨が降りつけてくるんだ》

自分の不幸を他人のせいにしたり世の中のせいにしてしまうのは簡単です。自分がいけないのだからと謙虚な気持ちになれますか?

メンバーのフラン・ヒーリィはインタビューで「幼い頃から自分は普通の子供とはどこか変わってるって感じてた。とかく仲間はずれにされがちだった。そんな人種、似た者同士がが集まるところがアート・スクールなんだよ」と答えている。

トラヴィスは英国では愛されているバンドの一つになったようだし、濁りのない美しい曲は切なくて癒されます。私も大好きなのです。

『THE MAN WHO』は好きなアルバムというよりは愛しているアルバムです。

これは間違いなく90年代の名盤ですね。





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Last updated  2006.09.02 21:27:42
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