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2004.10.30
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正直ビリー・ジョエルのアルバムは『GLASS HOUSE』よりも、前の2作『ストレンジヤー』や『ニューヨーク52番街』の方が好きなのですが、これには特別な思い出があるので書いてます。

私が公の雑誌に音楽レヴューを書いた事が一度だけあります。それがこの『GLASS HOUSE』なのです。きっかけは当時付き合っていた友人が某雑誌の編集者の一人だったからです。その友人からある日突然、自分の雑誌で音楽のページを入れることになったから、書いてみないかと言われたからです。私は即「良いよ」といったものの、次には図々しく「原稿料は貰えるのかな?」などと聞き返しました。「書いたレヴューのLPあげるよ」という返事でしたが、レヴューの10行20行程度の文章でたいした原稿料にはならないよなとは思っていたので納得しました。LP1枚買えば2000円にもなるから悪くはないんじゃないかなという事で。

受け取ったアルバムは日本盤の『GLASS HOUSE』でしたが、ライナーノーツもあり通常のアルバムでした。違いといえば、レコードのレーベル面に[見本盤]と印刷されていたくらいです。つまりレコード会社は色んな雑誌にアルバム評を書いてもらうために発売前に配るものなのでした。このようなレコードがあるというのを、初めて知って音楽評論家とかは買わずにタダで貰って聴いているのだなと思ったしだいです。

それから、次のレヴューは何を書くのかなと楽しみにしていたところ、ある日彼からこう言われました。「実は、レヴュー用のアルバムは手元に置いておきたいんだよ」つまり、レヴューは書いて欲しいけど、アルバムはあげられないということを言いたかったようでした。瞬間気分を悪くした私は、「じゃ、いいよ。もう書かないから」と言いました。そしたら彼はちょっと嫌な顔をしましたが……、
それっきり公の雑誌に音楽レヴューを書いた事はありません。

で、このアルバムも聴き飽きて中古レコード店に持っていったのですが、やはり買い取ってはくれませんでした。なので今も持っているのです。(笑)

書いたレヴューの内容は忘れましたが、当たり障りのないように気をつかって書いた記憶があります。

このアルバムは一言でいうと『ストレンジヤー』や『ニューヨーク52番街』でのビリー・ジョエルのピアノマンからの脱却をはかったアルバムと言えるでしょうか。プレスリーを意識したかのようなロックンロール色が強いです。美しいピアノバラードがなくなってしまっています。これには正直ガッカリしました。ピアノも控えめになってビートが強調されています。例外としてはフランス語で歌われる「愛の面影」やポール・マッカートニー風の「ロング・ナイト」が良いですね。

その某雑誌ですが、書いたレヴューの号は見せて貰いましたが、雑誌は貰えませんでした。貰っても仕方がなかったかもしれません。だって、その雑誌は当時3本の指に入るホモセクシャアルな雑誌でしたから。最近『薔薇族』が廃刊になったというニュースもありましたね。



落ちが付いたところでお終いにします。(笑)





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Last updated  2004.10.30 20:31:22
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