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2005.03.18
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まぁ、どうしても仕事で使わなければならない場合は、会社が必要な台数用意しなければならないわけで、個人の携帯をあてにするなんてとんでもない話です。

未だに頑固に携帯電話を持っていない会社員も珍しいぞ。(ハイ、私です。)

持っていない理由は、必要がないからというのが一番の理由ですが、それ以上に基本料金払うのがもったいないという度けち精神のたまものです。だって5・6千円も払うんだったらCD3・4枚買えちゃうじゃないですか。(笑)

さて10ccです。彼らは4枚目のアルバムで『HOW DARE YOU!』という電話をテーマにしたアルバムを発表していました。ロル・クレームとケヴィン・ゴドレーが在籍していた最後のオリジナルメンバーでのアルバムです。

アルバムカバーに写っている電話機は1976年という時期なので、当然携帯電話もなければコードレスでもなく、昔ながらの電話機しかもダイヤル式の電話機です。裏ジャケットには公衆電話ボックスの中で中年男が嫌らしい顔をして受話器をハンカチでこすっている光景が見てとれる。これが意味するものは受話器が自分の一物と化してしまった……つまりオナニー電話。まさか20年後の未来にヴァイブレーター機能を持った電話機が登場するとは思ってもみなかったろうに。(笑)

電話のベル音で始まる「DON’T HANG UP」は彼女との関係が、電話が最後の絆となってしまった男の告白。お願いだから電話を切らないでと怯えながら、昔同棲していたときの話や、ハネムーンの思いで話をしていく。最後に僕はずっと君の事を愛していたんだよと言い終わったところで電話は切れてしまった。

「HEAD ROOM」という曲は、パパとママは大人の遊びを始める時に、いつも僕は追いやられてしまう。だけど僕はコッソリ盗み見していたのさ。テクニックも分かっちゃったし、僕もやりたくなってしまった。女の子とアレがしたくてたまらなくなった。という年頃の少年の告白みたいな曲です。

知性と風刺の利いた歌詞の面白さは10ccの真骨頂、このアルバムでも全開です。ギズモの導入もこなれてきて、ポップさとサウンドクリエイターぶりのバランスが絶妙で、10ccの代表作の1つと言っても良い出来です。



ロル・クレームとケヴィン・ゴドレーが脱退してからの10ccは月並なポップバンドになってしまいつまらなくなった。私は少しずつ彼らから離れていきました。

このアルバムの頃が絶頂期だったと思う。





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Last updated  2005.03.18 20:51:42
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