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2005.09.02
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初めてロックのコンサート に行ったのが70年代に初来日したときに見た、日本武道館での【 ムーディ・ブルース 】でした。

彼らはとても紳士で、ステージでも演奏はレコードと同様にきちんと聴かせる事に徹していてショーアップしたものはありませんでした。観客も心得ていたのか始めから最後まで立ち上がらず席に座って聴いていました。途中アリーナ席から紙テープが投げ込まれて、ジャスティン・ヘイワードのギターのネックに絡み付いたとき、演奏がストップしてしまい、ジャスティン・ヘイワードは凄く嫌な顔をしていました。イギリスのロッカーはこんなにも紳士なのかなぁとも思ったけど、 後にも先にも最後まで座り続けて聴いたのはムーディーズだけだった。(笑)

70年代のムーディ・ブルースが楽器としてメインに使っていたのが メロトロン 私はこのメロトロンという楽器の音が大好きでねぇ、 あのシュワーと優しくナチュラルに拡がる音が好き。この音が聴きたいがためにムーディ・ブルースを聴き続けました。いえ、それだけではないのですけどね。まぁその優しいナチュラルな音が、ムーディ・ブルースの楽曲にピッタリはまっていたのです。

地味だけど素朴で優しいメロディー、そして哲学的な詩とかね。で、この『On The Threshold Of A Dream』は4作目になるのだけど、メロトロンの使い方がこなれてきてフルートとの絡みがとても美しい出来となっております。傑作ですね。 全英アルバムチャートでも初めてNo.1を獲得したアルバムでもあります。

ジャスティン・ヘイワードの円くて甘いヴォーカルが堪能できる「LOVELY TO SEE YOU」に「NEVER COMES THE DAY」、そして厚いコーラス。この人達は全員がヴォーカをとれるのが強みなのです。そして曲もメンバー5人が2.3曲持ち寄って1枚のアルバムを創り上げます。



このチームワークが見事にとれているのが、このアルバムの素晴らしさになっている と思います。

アルバムカバーのイラストから察すると、《自然と機械文明の共存》というテーマにも受け取れます。

10曲目の「THE DREAM」からラスト13曲目の「HAVE YOU HEARD Part2」までの組曲形式の流れが最高。メロトロンのうねりといい、重厚でドラマチックな展開はお見事です。

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Last updated  2005.09.02 19:25:49
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