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2007.12.08
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ミニバイオグラフィー
~CDジャーナルより~

1か月後に放送されたサマソニ07のステージを見てすっかり気に入ってしまった【レミオロメン】。「粉雪」にしても「スタンド・バイ・ミー」にしても、けして歌は上手くないヴォーカリストの藤巻亮太なのに、何故か 聴いていてジーンと来てしまう んですね。容姿にしても、何処にでもいそうな普通の大学生という感じだし。。。。

なるほど、ポスト【スピッツ】と言われるだけあって、メロディライン、歌詞にキラリと光る物がありますよ。

スピッツはギターに対するこだわりみたいなものを感じるけど、レミオロメンはそれほどでもないです。一応バンドは3人編成で、ギターとベースとドラムスというオーソドックススタイルですが、『ether』ではゲストミュージシャンを多彩に揃えていて、カラフルなアルバムに仕上げています。キーボード、チェロ、ヴィオラにストリングスアレンジメントといった楽器の使用でとても 色彩感が豊か です。

《春夏秋冬》
♪虹に駆け寄った何気ない月曜
 ちぎれそうな綿の雲吹いても戻らない

 一光り二番星心に君がいる
 大げさな格好で膨らみ続けるこの気持ち
 瞬きの間に世間の引力を変えてしまった

 春は月に笑う様に
 夏は花火に恋をする様に
 秋は空を吸い込む様に
 冬はどこまでも駆け抜ける様に
 僕は君に恋をした
 僕は君に恋をしてしまった
 日が昇って沈んでいった
 夜の向こうに明日が待ってた♪



“エーテル”の意味は、「光、熱、電磁波などを伝える媒質として宇宙に満ちていると、19世紀に考えられた仮想の物質」だそうです。確かに天体の事象をキーにした言葉を使った楽曲が多いですね。言葉の持つイメージを大切にしているバンドです。 並のギターバンドではない奥の深さ を持っていますね。

「海のバラッド」の奥ゆかしさも大好き。恋する君という存在がいてこそ、地球に生きていることの素晴らしさを実感できる、そんなラブバラードです。

《海のバラッド》

 そっと波の際を歩いてみる
 風の音なら空の呼吸だね
 きっと世界の事繋いでる
 何だか不思議だよね
 この時を分け合うって

 君といれると僕は誰でもなく
 本当の自分に近づける気がするよ
 二つの影砂浜に寄り添って
 僕らの前には海が広がるよ

 長い影も波の輪郭の中
 水平線上空と出会ったよ
 抱きしめてもいいかい星が出るまで
 運命線上君と出会ったよ
 僕らの前には海が広がるよ♪

ジャケットのカラーも素敵です。ともかくレミオロメンは最高。バンド名にもロマンを感じます。日本のバンドでスピッツ以来、 愛すべきバンドに 出逢えたことがとても嬉しいです。



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Last updated  2007.12.08 21:17:43
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