ロックの部屋

ロックの部屋

PR

Profile

カレン♪08♪

カレン♪08♪

Calendar

Freepage List

ロッキング・オンの会


ロックの教本


ユーミンのマイベストソング募集


年間ベストアルバム


2003年


2004年


2005年


2006年


2007年


2008年


2009年


ネオ・アコースティックなアルバム


FLIPPER'S GUITAR


Prefab Sprout


コック・ロビン


LILAC TIME


SUNDAYS


BELLE&SEBASTIAN


THE STYLE COUNCIL


HAIRCUT 100


GALAXIE 500


THE CORAL


MORRISSEY


PENGUIN CAFE ORCHESTRA


カヒミ・カリィ


YOUNG MARBLE GIANTS


AZTEC CAMERA


SWAN DIVE


BEAUTIFUL SOUTH


dream academy 


FAIRGROUND ATTRACTION


Go-Betweens


TRASH CAN SINATRAS


CROWDED HOUSE


MOMUS


LLOYD COLE


ギター・ポップなアルバム


SUEDE


バーナード・バトラー


The La’s 


SIXPENCE NONE THE RICHER


THE LIGHTNING SEEDS


PRIMITIVES


CLUB8


COCTEAU TWINS


少年ナイフ


HOUSE OF LOVE


Mew


THE CARDIGANS


TEENAGE FANCLUB


MY BLOODY VALENTINE


COSMIC ROUGH RIDERS


PASTELS


SUGARCUBES


エレクトロニック・ポップ/テクノ・ハウス


EURYTHMICS


KRAFTWERK


YAZOO


SCRITTI POLITTI


DEPECHE MODE


NAKED EYES


THE HUMAN LEAGUE


プロパガンダ


PET SHOP BOYS


ERASURE


NEW ORDER


AIR


DEAD OR ALIVE


SOFT CELL


TALK TALK


OMD


YMO


アイスハウス


MUM


Orbital


パンク・ニューウェーブ


THE CURE


JIMMY SOMERVILLE


Simple Minds


B-52’S


THE PSYCHEDELIC FURS


TEARS FOR FEARS


U2


Flying Lizards


WET WET WET


Knack


XTC


TELEVISION


バズコックス


GANG OF FOUR


POLICE


THE CLASH


TALKING HEADS


SIMPLY RED


DURAN DURAN


JOY DIVISION


BLONDIE


GREEN DAY


JULIAN COPE


BLOW MONKEYS


ブリット・ポップから最新のロック


THE STONE ROSES


PULP


MANIC STREET PREACHERS


RADIOHEAD


MUSE


Garbage


BJORK


TRAVIS


DIVINE COMEDY


COLDPLAY


セミソニック


Ocean Colour Scene


PRIMAL SCREAM


Jeevas


THE CHARLATANS


VINES


My Life Story


KEANE


OASIS


STANDS


サーファローザ


NO DOUBT


VERVE


MUSIC


EMBRACE


INSPIRAL CARPETS


STROKES


MAROON5


KASABIAN


SUPERGRASS


22-20s


THRILLS


JET


プログレッシヴ・ロック/ユーロ・ロック


SOFT MACHINE


KING CRIMSON


THE MOODY BLUES


GENESIS


GONG


PINK FLOYD


ASIA


E・L&P


ART OF NOISE


VAN DER GRAAF GENERATOR


I POOH


Caravan


CURVED AIR


APHRODITE'S CHILD


GENTLE GIANT


YES


クラシック・ロック(英国編)


BEATLES


ROLLING STONES


LED ZEPPELIN


DAVID BOWIE


WHO


QUEEN


10CC


WISHBONE ASH


ZOMBIES


MANFRED MAN


PETER GABRIEL


ELO


T.Rex


SUPERTRAMP


トロッグス


PROCOL HARUM


ロキシー・ミュージック


ELTON JOHN


Status Quo


DIRE STRAITS


GODLEY&CREME


ACDC


DEF LEPPARD


SMALL FACES


PHIL COLLINS


FLEETWOOD MAC


SWEET


KINKS


JOHN LENNON


DEEP PURPLE


ERIC CLAPTON


MOTT THE HOOPLE


ALAN PARSONS PROJECT


FREE


STEVE WINWOOD


PRETTY THINGS


UFO


ポップ/ソフト・ロック系


CARPENTERS


ブレッド


ABBA


ハンソン


サヴェージ・ガーデン


コアーズ


AIR SUPPLY


NENA


OUTFIELD


WHAM!


AMERICA


JOHNNY HATES JAZZ


ダンス/ソウル系


EARTH WIND&FIRE


MICHAEL JACKSON


マイアミ・サウンド・マシーン


SWING OUT SISTER


CHIC


クール&ザ・ギャング


ボニーM


スクーチ


エイス・オブ・ベイス


MANHATTAN TRANSFER


BACKSTREET BOYS


AQUA


SCISSOR SISTERS


STEVIE WONDER


フォーク・ロック/シンガー


DONOVAN


シラ・ブラック


オリヴィア・ニュートン・ジョン


CYNDI LAUPER


ROY ORBISON


ピーター・ポール&マリー


シェール


MADONNA


Robbie Williams 


THE PENTANGLE


ローラ・ブラニガン


Lisa Loeb


BILLY JOEL


SHEENA EASTON


LENE MARLIN


NAIMEE COLEMAN


JOHN CALE


FAYE WONG


RONAN KEATING


BEN FOLDS


BASIA


レゲエ


DESMOND DEKKER


JIMMY CLIFF


日本のロック/ポップ/NM


RCサクセション


奥田民生


スピッツ


坂本龍一


チューリップ


大貫妙子


サディスティック・ミカ・バンド


CASIOPEA


オフコース


岡村孝子


飯島真理


高中正義


MOONRIDERS


加藤和彦


マイ・リトル・ラバー


イルカ


クラシック・ロック(米国・豪州編)


モンキーズ


DARYL HALL&JOHN OATES


REOスピードワゴン


CSN&Y


TOTO


JEFFERSON AIRPLANE


BLOOD SWEAT&TEARS


KISS


ドアーズ


CHICAGO


Steve Miller Band


ZZTOP


EAGLES


CHEAP TRICK


HEART


ボン・ジョビ


BUFFALO SPRINGFIELD


GRATEFUL DEAD


AL KOOPER


SURVIVOR


SANTANA


INXS


オルタナティヴ/クランジ/USインテ゜ィーズ


Weezer


Smashing Pumpkins


ソニック・ユース


REM


Pixies


JIMMY EAT WORLD


NIRVANA


YES


NO


☆音楽イベント「ロックの部屋」


フジロック2019同乗者シェア募集


【WillyでKillersオフ会します】


トラヴィス来日公演に参加される皆様へ


【WillyでTRAVISオフ会します】


【フジロック2014トラヴィス好きで乾杯!】


ホステス・クラブ・ウイークエンダーで乾杯


《十条銀座散歩とピクニック》


2008.02.03
XML




むしろ霧がかった景色に鳥の大群が空高く飛び立っている、今にも雷雨がある前ぶれのような怪しい景色です。

個人的にはジェネシスの事をプログレバンドと思ったことはありませんが、あえてプログレぽい音を出しているアルバムといったら、ジェネシスの全アルバム中これが1番目か2番目あたりになるでしょうか。

そのためかプログレ好きには受けの良いアルバムのようです。私はどちらかと言えば、前作の『トリック・オブ・ザ・テイル』の方が好きなのですが………。

『トリック・オブ・ザ・テイル』が骨格のはっきりした、明確な音作りであったのに比べて、こちらは 叙情的でシンフォニック寄り です。

クロスオーバーからフュージョン寄りになったバンドアンサンブルがより英国らしいシンフォニックサウンドに戻ったことからセールスも反応。特にアメリカでは『トリック・オブ・ザ・テイル』がNo.3のヒット、『Wind And Wuthering』がNo.26の小ヒット(かな?)となっています。

「Eleventh Earl of Mar」
リードはトニー・バンクスのストリングシンセかな。音場は横に広く縦に薄い、典型的なシンフォニックロック。フィル・コリンズのヴォーカルもそれに併せてか細い。

「One for the Vine」
これは聴かせる大作。メロトロンからハモンドオルガンからグランドピアノまで色んな音が立ち代わり立ち代わり出てくる。

「Your Own Special Way」
ポップ化路線の第1弾とも言える曲

「Wot Gorilla?」
フィルとバンクスの共作。のためか、ドラムスの躍動感が素晴らしい。エンディング近くの細かいキラキラした響きが、雪のイメージをしてしまうのかもしれない。

「All in a Mouse’s Night」
これも組曲風の大作。ゴリゴリしたベースラインが素晴らしいですね。Bass pedalsという楽器でこの音を出しているのだろうか?ハケットのギターとバンクスのキーボードとの絡みは絶品です。

「Blood on the Rooftops」
フィルとハケットの共作。色彩感豊かなハケットのクラシックギターが素敵。ヴォーカルは切ない。フィルの表現力に脱帽。この2人がメインの曲のようだけど、バンクスとラザフォードもバックで控えめに貢献。いじらしいくらいのアンサンブルです。

「Unquiet slumbers for the sleepers…」 「…In That Quiet Earth’」
これはもうジェネシスお得意の18番、怒濤のインスト。前作は「Los Endos」で今作がこれ。聴いている我々は エクスタシーに導かれて しまうのであります。

「After glow」
そしてエンディングはこれですよ。 “ジェネシスよ、ありがとう!” と言いたくなってしまうような、至福感いっぱいの浮遊感漂うスローなナンバー。

いやー、通して聴いてみると、改めてジェネシスって盛り上げ方が極上なバンドだなと思いました。スタジオ作でありながら、構成力がライブ的で凄いのですって。ヴォリューム感が凄い。これほどまで精密で細かい音を出しているバンドなんて、いませんもの。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

今日はせっかくの休日も、雪のため会社から電話がかかってきて、“会社に出てこい”指令がありました。なんせ公共的な事業に関わっている仕事をしているものですから、降雪とか台風接近とかあると呼び出しがかかるのです。雪がふって喜んだのは、小学生時代だけですね。(休みになるから)夕方には雨に変わり解除されたので、家に帰ってこれたわけです。もう休日の雪はイヤイヤ、ぷんぷんです。(玉緒ちゃんになった気分)



このアルバムをチェックしてみる?


1.jpg2.jpg3.jpg
Powered by TubeFire.com



にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.02.04 01:03:13
コメントを書く
[音楽日記クラシックロック(英国/欧州)] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: