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《十条銀座散歩とピクニック》


2008.08.03
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《1980年にマイケル・スタイプ(vo)、ピーター・バック(g)、マイク・ミルズ(b)、ビル・ベリー(ds)が米国ジョージアで結成。82年にIRSからデビュー。60年代ロックのテイストを持ったサウンドはまずカレッジ・チャートで注目され、徐々にファン層を拡大。88年のワーナー移籍後も『グリーン』や『アウト・オブ・タイム』など、良質なアメリカン・ロックを聴かせる力作を発表。97年にベリーが脱退したが、その後も全米を代表するバンドとして、揺るぎない地位を築いている。》 ~CDジャーナルより~

CROSSBEATの4月号と5月号の『ACCELERATE』発売前のメンバー自身のインタヴュー記事を読んでいたら、『UP』以降『アラウンド・ザ・サン』までのアルバムに対しての批判というか苦悩みたいな事が書かれていて、今更なんだよーっていう気分にもなったのですが、確かに『UP』あたりは、あんまり印象に残ってないんだなぁ。

今度のREMは何か違うぞ。 一聴して、単調な曲が多いなという第一印象も、何度も聴いているうちにその気持ち良さが分かってきました。

私が昔(80年代)からREMが好きだったのは“臭い物には蓋”“見て見ぬ振り”が出来ない、まじめで正直な人柄が現れた作風に共感していたから。今時政府やメディアに批判を出来るアーティストなんてそうはいないです。

どんな争い(戦争)にも、当事者でなくても、国の一員である限り責任を負わなければならない。「UNTIL THE DAY IS DONE」にはやるせなさと、重荷をしょってしまった、どうしょうも無さみたいなものがビシバシと伝わってきて、切なくなってきてしょうがないです。

「SUPERNATURAL SUPERSERIOUS」の世界も深い。宗教と捉えても、会社と捉えても良いだろうし、60年代のヒッピーカルチャーと捉えても良いかも知れないし。。。。自分を見失ってしまう甘い罠と甘美(時に邪悪)な誘惑の世界。そんな時代を懐かしむのも良いだろうし、若気の至りとして捉えるのも自由。 根底にあるのは若さへの賛美 だから。

《SUPERNATURAL SUPERSERIOUS》
♪ここにいるみんな

 でもそんなこともすぐに忘れ
 いずれ形を変えていく

 ボランティアをしたサマーキャンプでのこと
 君の顔を見る人もなく
 君の恐怖に気づいた人もいない
 でもその幻影が表れようものなら
 君はびくついて
 そこから遠くへ向かってしまう

 自分の夢を思い出したんだ
 女の子みたいな格好をして
 思い切り楽しんでやるんだって


 祝福するんだ

 この未体験の 甘い誘惑
 スーパーナチュラル、スーパーシリアス
 未体験の 甘い誘惑
 スーパーナチュラル、スーパーシリアス♪



しかし、いつもながらマイケル・スタイプの声には張りがあって、 優しい包容力 がありますね。

「MAN-SIZED WREATH」のコーラスにはゾクゾク来たなぁ。電車の中でイヤホンで聴いていた時、思わず周囲をぐるりと見てしまいました。(誰かに声を掛けられたような錯覚で)笑。

7曲目以降が特に良い。迷いがとれたような穏やかな流れの「MR.RICHADS」、「SING FOR THE SUBMARINE」の説得力、「HORSE TO WATER」の疾走感、「I’M GONNA DJ」の爽快感。どれも高水準です。

近頃のロックアルバムは60分近くもあって、焦点がボケてしまうようなところもあるけど、『ACCELERATE』は35分以内で一気に聴けるのが良いね。ボーナストラックがないのもアルバムコンセプトであって○。 言いたいことが明確にあるのなら丁度良い長さ です。


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Last updated  2008.08.04 22:37:35
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