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《十条銀座散歩とピクニック》


2009.01.04
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《1990年にデビューした男性5人組アイドル。当初は“ニュー・キッズの英国版”と見なされ苦戦したが、93年からヒット街道を驀進しはじめ「プレイ」「エヴリシング・チェンジズ」などが全英No.1となる。リード・シンガーのゲイリー・バーロウはソングライターとしても評価される。96年に解散し、ロビー・ウイリアムスは国民的人気シンガーへ成長する。テイク・ザットの登場はその後のボーイズ・グループ・ブームのきっかけとなった。》 ~CDジャーナルより~

2006年の復活作『Beautiful World』が大好評だった、【テイク・ザット】。新作の『THE CIRCUS』の売り上げも大変な事になっています。12月リリースにもかかわらず、ダフィーの『ROCKFERRY』に続いて2008年度No.2まで迫ったようです。他に強力な対抗馬もいないせいか、 現在もアルバムチャート5週連続No.1を独走中 です。

2009年の英国ツアーは6月から20箇所近く予定されていますが、全公演、予約開始日の初日1時間でソールドアウトになったとか。

とまあ、この盛り上がりは英国内の事で、日本では今ひとつ盛り上がっていません。大ファンである私にとっても残念でなりません。彼等の素晴らしさを伝えなければという使命感にも燃えてしまうのですが………。(笑)

今作もラブソングが満載です。『Beautiful World』と比べるとさらに大人っぽくなった感じです。4人のそれぞれの曲がバランスよく散りばめられていて、グループの結束力を強く感じます。 ゲイリー・バロウ主導からグループとしてのバランス重視へ 、良い方向に向かっているなと思います。

ラブソングと言っても、テイク・ザットの場合はシンプルにしっかりと聴き手に向かいあって、メッセージを送っているというのが伝わってくるのが素晴らしいのです。これって曲の出来の良さがあって成り立つことですが。

《THE GARDEN》

 人は誰しも傷つき倒れるもの
 結局僕らの存在自体が奇跡の産物でしかないということ
 だから、さあほら、君を愛したいんだ
 これこそが僕らに与えられた人生
 だから心を開いて、新たな一歩を踏み出そう
 それぞれが自分の役割を果たせばいい
 信じることから始めさえすればいい
 これこそが僕らに与えられた人生
 だから胸を開いて、新たな愛へと踏み出そう
 一緒に始められるはずさ
 仕事へ戻ろうと歩いていった大勢の人々

 これこそが僕らに与えられた人生
 だから心を開いて、新たな愛へと踏み出そう
 信じることから始めさえすればいい♪

「HOW DID IT COME TO THIS」の歌詞にもドキッとしてしまった。“schizoid”(スキゾイド)という“他人との接触をあまり好まないように見える人”“感情が淡泊で、周囲のことに無関心に見える人”について書かれているけど、自分の事をズバリ言い当てられてしまったようで怖い。都市生活をこんな感じで騙し騙し生きている自分を含めて、そんな 病んでいる人達に優しい音楽 なんだと思う。テイク・ザットって。



日本盤ボーナストラックの「SHE SAID」はセッション風の遊びぽい曲だけど、従来の彼等にはない、カリプソぽいリズムラインでサウンド的にも可能性を感じます。この方向で進むのも面白いね。

それから、【コールドプレイ】のクリス・マーティンもテイク・ザットのファンだと言っていたような気がしますが。ピアノが入っていて、ゲイリーが伸びやかに歌い上げている曲なんか、相似点があったりして……。

テイク・ザットが支持されるのは、複雑化するポップスやロックへのアンチがあるのかもしれない。

本作もしばらく愛聴します。


ザ・サーカスをチェック


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Last updated  2009.01.05 14:44:27
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