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2009.07.02
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《2006年に米ワシントン州シアトルで結成された5人組。同年に発表した自主制作EP『Fleet Foxes』が、アメリカを代表するインディ・レーベル、サブ・ポップ・レコーズの目にとまり契約を交わす。2008年発表のEP『サン・ジャイアント』とデビュー・フル・アルバム『フリート・フォクシーズ』が、世界各国のメディアからその年最大級の賞賛を浴びて一躍話題に。2009年4月、その2枚の作品を収めた『フリート・フォクシーズ+サン・ジャイアント EP』で日本デビューを果たした。》 ~CDジャーナルより~

購入してから3か月経ってしまったけど、ようやく書けそうかな。何だか自分の駄文で、作品の素晴らしさを傷つけてしまいそうで、気が引けていました。日本盤はSUN GIANTのEPがカップリングになった2イン1のお得盤です。

【ペンタングル】や【フェアポート・コンベンション】をルーツにしているような、 神聖なフォークロックサウンド が清々しい。ヴォーカルとハーモニーにたっぷりとリヴァーヴが掛けられた音響がとても新鮮です。

何度聴いてもホッとするような、癒しの効果は抜群で、耳をそばだてて聴き入ってしまう。歌いたい事があるから歌う。それを皆と共有したいから一緒に演奏し、一緒にコーラスする。 音楽に基本的な事がこのアルバムには一杯詰め込まれている。 デジタル時代で加工音楽が全盛な時代だからこそ、余計に心に染みてきます。

“僕たちは、冒険的で、自分たち自身に正直であること、一緒に楽しくやるってことを目指している。僕たちの作る音楽は、本能を反映しているんだ。僕にとってこの世の中でいちばん楽しいのは、ひとびとと一緒にハーモニーで歌うこと。だから、それをたくさんやっているよ。” ~ロビン・ペックノールド~

刺激的な音など一切ないけど、 緊迫感は半端じゃないほどある のが、このアルバムの素晴らしさ。何を歌っているのだろうと気になってしまう。


♪深い谷間にある君の兄弟の家に行く途中
 川に架かった橋のたもとで
 揺りかごが僕のそばに流れてきた
 土手の小石にぶつかる水は透明きわまりなく
 君は川岸から彼の体を引っぱり上げて 家に連れて帰る
 オリヴァー・ジェームス 雨に洗われることはもうなかった

 ルビー・ビーチを 谷底を 一緒に歩こう
 君がもっとよく知っている人を愛しておくれよ
 僕たちがまた君の兄弟の家に戻っていくと
 もっとうつろな感じ ああそうだ
 古代の声の響きが君の耳でそっと鳴っている


何だかアルプスあたりの田舎暮らしの風景が目に浮かんでくる。小学生の時の夏休みに、父親の実家の田舎で暮らしていたときのようなワクワク感に似た感じも……。一方で シュールな世界観 もあったりで。

彼等は自らの音楽を“バロック・ハーモニー・ポップ”と称しているそうです。宗教音楽ぽい匂いがするのもバロックあたりから来ているのでしょうか。フリューゲルの絵画を採用したアルバムカバーも中世ヨーロッパそのものだし。。。

トラディショナル音楽とバロック音楽にヒッピーぽい精神もあって、緊張感と緊迫感をもたらしているという感じ。さらにビーチ・ボーイズ的なコーラスとハーモニーテクニック持ち合わせていれば鬼に金棒です。

USのインディバンドがこれを出来てしまうのは立派としか言いようがないですね。


フリート・フォクシーズ+サン・ジャイアント


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Last updated  2009.07.04 13:15:59
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