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2009.10.02
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《オーストラリア・メルボルン出身の4人組ロックバンド、地元でライヴを展開した後、08年には「Sweet Disposition」を発表。コールドプレイやU2に通じる、存在感のあるヴォーカルとギターをメインに据えたスケールの大きなバンド・サウンドを持ち味に、オーストラリア・ロックの新星として話題を呼ぶ。また、英BBCが「2009年のトップ15サウンド」に選出するなど、UKロック・シーンでも注目を集めている。》 ~CDジャーナルより~

わーい、予定通り9月30日の日本盤のリリース日に、【テンパー・トラップ】の『CONDITIONS』買ってきました。

しつこいようだけど、サマーソニック’09の私的ベストアクトだったので、この日を超楽しみにしていたのでした。

して、その内容は。。。期待どおりの出来、素晴らしい作品でした。もぉ、「LOVE LOST」が頭の中で鳴りまくっていてしょうがないです。通勤電車の中で、飯食っている時にも、風呂入っている時にも、○○○しているときにも鳴っちゃっています。頭の中をグルグルと。。。(笑)

一見、ライトなソウル・ミュージック という感じですが、こういう重さのないポップ感とキャッチーさが浮かび上がるビートが大好き。そして、何と言っても病みつきになる要素が、ダギー・マンダギのヴォーカル、声の質です。高音域の濁りのない透明度は半端じゃないし、息苦しく聞こえない点に余裕度が感じられるというか、まだまだ底を見せていないそら恐ろしさも感じてしまいます。

ヴォーカルの個性が強めなので、バックのサウンドが粘着系だったりすると、ウザくなったり気持ちが悪くなったりと、陰鬱な雰囲気に陥ったりもするのだけど、実に爽やかなバンドサウンド。よってダギーのヴォーカルがさらに引き立つような効果も。 清澄感と性差を超えたアンドロジナス的要素 も楽曲を魅力的なものにしていると思う。

音的に特別に新しい試みとかも無く、基本に忠実なギターロックだと思う。それでもとても新鮮に聞こえるのは、ヴォーカルの力強さ、表現力の賜物としか言いようがない。それこそ、ロックに限らずポピュラー音楽の楽しさ、魅力の9割方はヴォーカルの才能によるのではないかなと……いみじくも気づかされてしまったような。。。

アジア人(インドネシア人)にもエモーショナルなロックが出来る、というのを確認出来たのも嬉しいですね。



アルバムカバーにじっと正面を見据えた、少女のフォトを採用したのも彼等の音楽の志向を反映しているような。つまり実直で、 誤魔化しなど必要のない潜在的な力のみで勝負 が出来る、実力派バンドとしての。。。。

当分ヘヴィローテーション決定!!

(10月9日のプレミア・ライヴは行けません。→行けることになりました。)


コンディションズ


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Last updated  2009.10.08 12:54:35
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