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2011.12.31
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さて私の今年のNo.10~No.1はこうなりました。

選定条件、
(1)昨年以前の旧譜も含む。
(2)11月以降購入したアルバムで聞きこみが不足しているものは対象外。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

No.10
THE PAINS OF BEEING PURE AT HEART『BELONG』


エバーグリーンな、青春シューゲイザーノイズポップ、トゥイー・ポップ(?)。何でも良いけど、若さと瑞々しさが全編に満ちあふれた好盤。ギターノイズの他に、メロディが明瞭でアルペジオを刻むギターサウンドがリードしていいるので、ノイズまみれになることもない。男性ヴォーカルもとても明るい声をしているので、楽曲に湿っぽさがない。曲調が明るいので好感度も大。フジロック’11は見逃しましたが、2月の単独は行きます。楽しみ。

No.9
THE VACCINES『WHAT DID YOU EXPECT FROM THE VACCINES?』


UKギターロックと言っても、リバーブがたっぷり掛けられたウォール・オブ・サウンドに頼わざるを得ないのは、時代なのかなぁ。R&Bぽくなると、もろ60年代【アニマルズ】という感じになってしまうけど、そこまでヴォーカルは癖が強くない。ちょっぴり懐かしい感じの60年代ポップやリバプールサウンドの味があり、メロディが浮き上がる。その辺りベテランのロック通や違いの分かるミュージシャンにも好かれるのかも。新人でありながら、中身は既に中堅クラス。伝統的なブリティッシュロックを受け継いだこういったバンドを支えることが出来るのかどうか、見守り続けたいバンドですね。

No.8



ノエルの“感情と音楽の旅に連れてってくれるようなアルバムはオアシスでは実現出来なかった”という発言に納得。これを聴いてからはビーディ・アイの方は骨抜きで、全然つまらなくなってしまったという罪なアルバムでもあるかな。サウンド的に特徴的なのは、ノエルのギターが主体ではないという事。あくまで流麗なメロディーラインを聴かせる事に徹しているという。全体を漂う浮遊感みたいなものがナチュラルに展開していて、このノエルもブリティッシュロックの伝統を受け継いでいるなぁとマジ思った。

No. 7
NOAH&THE WHALE『LAST NIGHT ON EARTH』


トラディショナルなフォークロックバンドの3作目。随分とポップバンドのポップソングとしても楽しめるようになった感じです。ソングライティングの熟成度がグーンとアップしているのが分かるし、ポップソングとしてのアレンジにも目を見張るものがあります。ストリングス、エフェクト、エレクトロニクスと使用している音源も飛躍的にアップ。歌をサポートするようなナチュラルトーンにまとめられていて、優しくもホットな音場感をもたらす事に成功しています。フジロック’11のステージは本当に素晴らしかった。

No.6
COLDPLAY『MYLO XYLOTO』


何だかやたら曲調が明るくて、キラキラしたギターサウンドとキーボードの音色が目立つ。巨大スタジアムのサウンドスケープをそのままスタジオ盤に持ち込んだような、エフェクトをたっぷり掛けられた音響技術(芸術)といい、高揚感とか恍惚感とかが半端なく高い。そういった、高揚感とか恍惚感とか荘厳さとかが好きな人にとっては最高のアルバムなんじゃないかな。エンターテイナー性は益々高まって、ロックとかいう枠からははみだして、全ての音楽ファンに向けられた作品って感じです。次にコンセプト主義に向かうのか、シンプルに原点に戻るのか、バンドにとって重大な分岐点に差し掛かったという気がしないでもないです。

No.5
M83『HURRY UP,WE'RE DREAMING』


エレクトロ・シューゲイザー系ではヴォーカルをないがしろにしているようなアーティストも見受けますが、M83はしっかりとメロディーを歌い上げている所が素晴らしい。音楽の核にメロディーがあって、取り囲むサウンドはメランコリックに盛り上げるという。ジャケットに少年少女のフォトを使用するのも、前作と一緒。少年少女の持っている純朴な夢や、傷つきやすい繊細な感情をエレクトロ・シューゲイザーで描き出すという方法論。アンビエントな空間に埋没することもなく、メランコリックで感傷的な気分に誘ってくれるのには、本当に感動してしまいます。

No.4
BRUNO MARS『DOO-WOPS&HOOLIGANS』


両親がフィリピン&プエルトリコ系で、でも生まれ育ったのがハワイという背景が多国籍なバックグランドを持つブルーノ。まずは声が良い。ハスキーで、エモーショナルな歌唱。声域は恐ろしいくらいに広い。リズムはラテン系の血が入っているためか、自然で本場の雰囲気に満ちているし。マイケル・ジャクソンからの影響も聴き取れます。ダブの手法を取り入れたレゲエナンバーもあり、限りなく本物本場志向に近い。英国では超ベストセラーだけど、日本での評価はもうひとつ。これも不思議。

No.3
FRIENDLY FIRES『PALA』


ファーストはインディロックとダンスミュージックとの中途半端な所が今ひとつ馴染めなかったのだけど、今作『PARA』は徹底してダンスミュージックでポップミュージックに昇華していて気に入ってしまった。70年代~80年代に掛けてのディスコソウルのファンクな魅力が詰め込まれた「HURTING」等。ビージーズやアース・ウインド&ファイアー、クール&ギャング、コモドアーズとかを一時期夢中に聴いていた者としては思わず“懐かしい!”と声を出さずにはいられない。が、魅力なのは懐かしさだけじゃない。エレクトロニクスは流麗で、夢心地な気分に誘われ、耽美感に浸れるという現代的な側面も。そして一番重要かもしれない“踊れる”という要素、躍動感に満ちているのが素晴らしい。

No.2



これ、昨年出たアルバムで今年エントリーしている人いないね。(苦笑)でも、今年本当に良く聴いたから。こんなに楽しいハードロックアルバムに出会うのもそうはないな。コンセプトアルバムだった『ザ・ブラック・パレード』ほどの構成はされてないものの、こっそり物語性を持ち込んでいるあたりに、4年間の創作の苦労とアイデアが感じとれます。そう、1曲1曲の単体は完璧にロックンロールとハードロック、時にギターロックで完結している。しかもテンションは半端なく高いときている。けれど流れで聴いていると、不思議と統一した世界観が感じ取れるのです。

No.1
THE POSIES『BLOOD/CANDY』


これも今年エントリーしている人いないな。(笑)あまりに良く出来たパワーポップ&ギターポップな曲が満載なアルバム。デヴューから20年以上経っているバンドとは思えない瑞々しいポップソングパワーポップな曲が満載。ポップソングの作り方を熟知している人達という感じ。キャッチーなメロディーラインはビートルズ譲りで、滑らかな曲調にストレートでなめらかなヴォーカルが乗って聴きやすさは半端じゃ無い。特に6曲目の「Cleopatra Street」から9曲目の「She’s Coming Down Again!」の流れが最高だ。ハーモニーワークはビートルズというよりも、ホリーズに近く爽やか系だけれどテクニカルで職人技っぽい。コーラスとハーモニーワークで高揚感をもたらせるという人達は実はあまりいなくて、前述のホリーズとかクイーンとか。10ccやXTCみたいな捻くれポップな要素もあって聴き応えも充分。ピアノや女性ヴォーカルの導入も適切。2011年私的ベストアルバム、文句なしです。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


2011年今年聴いたアルバム《マイベスト20選》決定!!あー、でもこの人達のアルバムも忘れてはいけないという事で、


特別盤



そうです、残念ながら解散表明してしまったR.E.M.。当初いつも以上に鮮烈な曲が多いなぁという印象で、力作だなぁと思った。アコースティックなナンバーでも緊迫感や緊張感が曲の流れに一貫して通っている。R.E.Mの最大の魅力が遺憾なく発揮されているなぁと。改めて聴いてみると、悲しいというか辛い。彼らの曲には嘘が無くまっすぐで直球。だから余計に。一度解散を表明して、“やっぱり解散やめた”なんて事は絶対言わない人達だろうなとも。どこかのバンドみたいにニコニコしながら再結成記者会見するなんて思えない。ボロボロになって止めるよりも、余力があるうちに止めるべきとか、そんな美学なんだろうか?そうだとしても、R.E.M.だから、R.E.M.だけに許される話なのかもしれない。ラストのラスト「BLUE」はアーティストの意向により歌詞は割愛されている。重い曲だ。気になる。


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Last updated  2012.01.02 14:51:04
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Re:2011年今年聴いたアルバム《マイベスト20選》No.10~No.1(12/31)  
Midge大佐  さん
あけましておめでとうございます!

よく聴いたというのがポイントですね。
なので2010年作品も含んでるということですか。
私は2011年新譜だけにしないと自分が混乱しそうですので
それでこれから選んでみます!
「よく聴いた」をポイントにしてみますね。 (2012.01.02 22:15:57)

Re[1]:2011年今年聴いたアルバム《マイベスト20選》No.10~No.1(12/31)  
Midge大佐さん


>よく聴いたというのがポイントですね。
>なので2010年作品も含んでるということですか。
>私は2011年新譜だけにしないと自分が混乱しそうですので
>それでこれから選んでみます!
>「よく聴いた」をポイントにしてみますね。
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→あけましておめでとうございます!
10月リリースでも12月に買ったというのもあるから。音楽雑誌のライターみたいに即聞き込むなんて出来ないから。それが仕事じゃないしね。自分の趣味だけで選ぶのも難しいのですが、それを加味して選ぶのも面白いところです。 (2012.01.03 19:57:13)

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