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2009.08.19
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《英国ロンドンを拠点にする男性シンガー・ソングライター。ベイビーシャンブルズのビデオへ出演したり、リリー・アレンのオープニング・アクトを務めるなど、デビュー前から注目を浴びていた。XL Recordingsと契約を交わし、2007年にデビュー。同年6月にリリースしたシングル「Torn On The Platform」が全英チャートでトップ10入りを果たすなど、そのロカビリー色のある、ソウルフルかつパンクの影響も感じさせるサウンドで人気を得た。》 ~CDジャーナルより~

サマソニが終わった後あたりから、微熱がずっと続いていて、鼻水が止まらなかったりで、やばいなーインフルエンザじゃないよね、等と心配していたんだけど、熱は下がってきたので、普通の夏風邪だったみたい。でも鼻はまだ出る。本当にインフルエンザになった人もいるみたいだし……。夏の疲れは怖いです。

さて、サマーソニック’09で見たかったアーティストで断念せざるを得なかった【ジャック・ペニャーテ】。私は【MEW】を優先させたからなのですが。。。。丁度ゲリラ雷雨が襲った時だ。ジャックさんも大変な経験をしたみたいですね。その影響で機材が不能に陥り音が出なくなったとか。オーディエンスも一斉にビーチから退散したようです。という事がCROSSBEAT10月号のサマソニ速報(35ページ参照)に書いてありました。その後出演予定だった【タヒチ80】が中止になったのは周知の事実ですね。

ファーストは未聴なので、比較は出来ないけどこのセカンド『EVERYTHING IS NEW』は 歌メロ重視のポップアート的アプローチ で聴きやすくて、とても気に入ってます。ギターはあくまでヴォーカルのもり立て役で、ロカビリー色は無いですね。ジャック・ペニャーテの声の質は、鼻にかかっていて独特の個性。ロバート・スミスぽかったりして。

音響的に深い残響が楽曲にスケール感、壮大感をもたらしているのは明らかで、大人っぽさにも寄与していると思う。立体感にたけたサウンド構造で、ピラミッドバランスの重厚な低音域です。ジャックの声は明確に浮かび上がり力強く、ハーモニーとコーラスは後方に定位し荘厳な雰囲気。「BE THE ONE」「SO NEAR」「DOWN BELOW」あたりの出来が特に良いです。

男の弱さ、情けなさを暴露してしまったようなアルバムカバー(もじゃもじゃの髪の毛に無精ヒゲ)も何だか親近感を覚えてしまう。

エレクトロニクスもキレやポップさという乗りよりも、駄目さ加減を演出しているような、沈みこんで 泣き節が入っているような感情的なエフェクト

“今回は音楽にもっと感情的なものを加えたかったんだ。リアルなものについて歌いたかった。僕は夢想家で、それにはいい点もあるけれど問題点もあって、時々は自分に戻って現実の生活について考える必要があると感じたのさ。音楽業界に入ってからはその厳しさによって自分自身が変わってしまってね。それで自分を違う目で見つめるようになった。楽しいから曲を書こうってことだったのが変わり、今回は悲しいとか怒っているとか、そういう感情を直接的に歌詞にしたんだ。”



自分自身の言葉と音を見つけたジャック・ペニャーテの前途は明るい。そう確信しましたよ。


エブリシング・イズ・ニュー


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Last updated  2009.08.20 23:51:14
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