1級建築施工管理技士 平成26年 学科 問題1解説

平成26年 1級建築施工管理技士 学科 問題1 解答解説


15 問題のうちから、 12 問題を選択し、解答してください。


[ No. 1 ]  
換気に関する記述として、 最も不適当なものはどれか。

1.汚染物質が局所的に発生する場所では、汚染物質が拡散する前に捕集し排気する方法が有効である。


2.必要換気量は、換気をする室の1時間に必要とする外気量で表すことができる。


3.室内の換気を効率よく行うためには、給気口から排気口に至る換気経路を短くする方がよい。


4.熱交換器は、冷暖房時に換気による熱損失を軽減するために用いられる。



答え

  3

給気口から排気口に至る換気経路を短くすると、取り込んだ新鮮な外気が空間内に行き渡ることなく、 そのまま排出されるため 換気効率は悪くなる

1 ◯
換気とは、一般に建物内の空気と外気とを入れ替わることである。汚染物質が局所的に発生する場所では、 1箇所に捕集し排気する方法が有効である。


2 ◯
必要換気量とは、室内を適正な空気状態に保つために取り入れる空気量をいう。 必要換気量は、換気をする室の 1時間に必要とする外気量で表す。


4 ◯
熱交換器は、流体を加熱または冷却するとき、 高温の流体から低温の流体に熱を伝える装置である。冷暖房時に換気による熱損失を軽減するために用いられる。




[ No. 2 ]  
採光及び照明に関する記述として、 最も不適当なものはどれか。

1.光束とは、単位時間当たり、発散、透過又は入射する光のエネルギー量をいう。


2.演色性とは、照明光による物体色の見え方についての光源の性質をいう。


3.光度とは、反射面を有する受照面の光の面積密度をいう。


4.昼光率とは、全天空照度に対する室内のある点の天空光による照度の比をいう。



答え

  3

光度とは、ある方向への光源の明るさの程度を表し、点光源からある方向へ発する 単位立体角当たりの光束の量をいう。反射面を有する受照面の光の面積密度とは 輝度である。


1 ◯
光束とは、単位時間当たりの発散・透過・入射する光のエネルギー量をいい、単位はルーメン [ lm ]である。


2 ◯
物体の色は、それを照明する光の分光組成によって異なって見える。蛍光ランプや水銀ランプ等赤色の成分が不足している光源の下では、赤色が暗くくすんで見える。このような物体の色の見え方の良否に関係する光源の性質を演色性という。
(参考) > 照明の選択は色温度と演色性


4 ◯
昼光率とは、全天空照度に対する室内のある点の天空光による照度の比をいう。採光窓の位置は形状が変わらない限り、室内のある点の明るさは、屋外の明るさが時刻や天候で変化しても、同じ割合で増減し、昼光率は一定となる。
昼光率 D = 室内のある点の水平面照度 [ E ] / 全天空照度 [ E0 ] × 100 [ % ]




[ No. 3 ]  
音に関する記述として、 最も不適当なものはどれか。

1.単層壁の透過損失は、一般に壁の面密度が大きいほど大きくなる。


2.グラスウールなど多孔質の吸音材は、一般に高音域に比べて低音域の吸音率が大きい。


3.残響時間は、室の容積が大きいほど長くなり、室内の平均吸音率が大きいほど短くなる。


4.コインシデンス効果とは、入射音波と板材の共振により、遮音性能が低下する現象をいう。



答え

  2

グラスウールなどの 多孔質の吸音材は、一般に高音域に比べて 低音域の吸音率が小さい


1 ◯
透過損失とは、壁体等の遮音の程度を示すもので、値が大きいほど、壁体等の遮音性能が高いことを表す。 単層壁の透過損失は、 単位面積当たりの質量と、 周波数が大きいほど大きくなる。(単層壁の質量則)


3 ◯
残響時間は、音源が止まった後、室内の音の強さが一定割合まで減衰するのに要する時間をいい、 室の容積に比例し、 室内の総吸音力に反比例する。
残響時間 T = 0.161 × V / A
= 0.16 × V / ( ×S)
 V:室内の容積 [ m 3 ]
 A :室内の総吸音力
:室内の平均吸音率
 S:室内の総表面積
(セイビンの式)

4 ◯
壁面が 特定の周波数域で著しく共振するため 透過損失が少なくなる効果をコインシデンス効果と呼び、音波が部材表面に対して斜めに入射する場合に発生する。

コインシデンス効果.jpg
  コインシデンス効果




[ No. 4 ]  
鉄筋コンクリート造の構造計画に関する記述として、 最も不適当なものはどれか。

1.柱の変形能力を高めるため、曲げ降伏強度がせん断強度を上回るように計画する。


2.垂れ壁や腰壁により短柱となる柱は、水平力が集中するので、壁と柱の間を構造的に縁を切るなど考慮する。


3.壁に小さな開口がある場合でも、その壁を耐震壁として扱うことができる。


4.平面形状が極めて長い建物には、コンクリートの乾燥収縮や不同沈下等による問題が生じやすいので、エキスパンションジョイントを設ける。



答え

  1

柱や梁の変形能力を高める(じん性を確保して粘り強くする)ために、せん断破壊しないで十分に曲げ変形させる必要がある。そのために、 せん断強度を曲げ降伏強度より大きくし、曲げ降伏が先行するようにする


2 ◯
鉄筋コンクリート造で、垂れ壁や腰壁がつく柱は、変形可能な長さが短い短柱となり、地震時にせん断破壊を起こしやすい。これを防止するために、 柱と腰壁の間にスリットを入れる。


3 ◯
耐震壁に大きな開口壁がある場合、ラーメン構造的な変更を起こすが、開口部が小さい場合は、その 応力計算において、開口に関する低減率を用いて無開口耐震壁として扱うことができる。


4 ◯
長大な建物では、温度膨張、乾燥収縮、不同沈下の影響が生じないように 50〜60 mごとに エキスパンションジョイントを設ける。(鉄筋コンクリート造計算規準)







[ No. 5 ]  
鉄筋コンクリート構造に関する記述として、 最も不適当なものはどれか。

1.壁板のせん断補強筋比は、直交する各方向に関して、それぞれ 0.0025 以上とする。


2.普通コンクリートを使用する場合の柱の小径は、原則としてその構造耐力上主要な支点間の距離の  1/15以上とする。


3.床スラブの配筋は、各方向の全幅について、鉄筋全断面積のコンクリート全断面積に対する 割合を 0.1 % 以上とする。


4.柱梁接合部内の帯筋間隔は、原則として 150 mm 以下とし、かつ、隣接する柱の帯筋間隔の 1.5 倍以下とする。



答え

  3

スラブ各方向の全幅について、鉄筋全断面積のコンクリート 全断面に対する割合は、0.2%以上をする。


1 ◯
鉄筋コンクリート構造規定によれば、壁板のせん断補強筋比は、直交する各方向に関して それぞれ 0.0025 以上とする。


2 ◯
普通コンクリートを使用する場合の 柱の小径は、構造耐力上主要な支点間の距離(通常上下の梁の内法寸法)の  1/15以上とする。(建築基準法施行令)


4 ◯
柱梁接合部内の帯筋間隔は、原則として 150 mm 以下とし、かつ、隣接する柱の帯筋間隔の 1.5 倍以下とする。なお、柱梁接合部内においても 帯筋比 0.2%以上とする。




[ No. 6 ]  
鉄骨構造に関する記述として、 最も不適当なものはどれか。

1.H 形鋼は、フランジ及びウェブの幅厚比が大きくなると局部座屈を生じやすい。


2.角形鋼管柱と H 形鋼梁の剛接合の仕口部には、ダイアフラムを設けて力が円滑に流れるようにする。


3.中間スチフナは、梁の材軸と直角方向に配置し、主としてウェブプレートのせん断座屈補強として用いる。


4.部材の引張力によってボルト孔周辺に生じる応力集中の度合は、高力ボルト摩擦接合の場合より普通ボルト接合の方が少ない。



答え

  4

せん断形式(支圧形式)の 普通ボルト接合の場合、引張力が作用すると接合部にずれが生じ、ボルトと鋼板が支圧状態になった後で応力伝達が行われ、 ボルト孔周辺に大きい応力集中が生じる。 高力ボルト摩擦接合の場合は、接触面で応力が伝達され、応力伝達面積が大きいので、 ボルト孔周辺に大きな応力集中は起こらない


1 ◯
H 形鋼は、 フランジ及びウェブの幅厚比が大きくなると、部材形状に対し板厚が薄いということになり、 局部座屈を生じやすくなる


2 ◯
角形鋼管の柱と H 形鋼梁の梁フランジの剛接合仕口部には、 ダイアフラムを設けて円滑な応力伝達を図る。


3 ◯
梁のウェブは、あまり薄いとせん断により座屈する。これを防ぐため梁の材軸方向に直角に中間スチフナを配置し、 ウェブプレートのせん断座屈補強を行う。ただし、市販のロールH形鋼はでは、補強の必要がない程度のウェブの板厚になっている。




[ No. 7 ]  
杭基礎に関する記述として、 最も不適当なものはどれか。

1. 支持杭を用いた杭基礎の許容支持力には、基礎スラブ底面における地盤の支持力を加算する。


2. 埋込み杭は、打込み杭に比べて極限支持力に達するまでの沈下量が大きい。


3. 地盤から求める杭の引抜き抵抗力に杭の自重を加える場合は、地下水位以下の部分の浮力を考慮する。


4. 地震時に杭が曲げ破壊する場合には、破壊は一般に杭上部に発生しやすい。



答え

  1

支持杭の許容支持力は、 杭の支持力のみによるものとし、基礎スラブ底面の地盤は支持層としては期待できないため、基礎スラブ底面の地盤の支持力は 加算しない


2 ◯
打込み杭の沈下量は載荷初期において小さいが、埋込み杭の沈下量は載荷初期から大きく、沈下が漸増していく傾向を示す。このため、 埋込み杭は、打込み杭に比べて 極限支持力に達するまでの沈下量が大きい


3 ◯
地下水による基礎底面に作用する 浮力で建物が浮き上がらないように設計する。


4 ◯
地震時に杭に 曲げ破壊が生じる場合は、一般的に杭頭部は固定状態となり、 杭の上部に大きな曲げモーメントが発生する。




[ No. 8 ]  
建築物に作用する荷重及び外力に関する記述として、 最も不適当なものはどれか。   

1.積雪荷重は、積雪の単位荷重に屋根の水平投影面積及びその地方における垂直積雪量を乗じて計算する。


2.風圧力を求めるために用いる風力係数は、建築物の外圧係数と内圧係数の積により算出する。


3.地震層せん断力は、2階に生じる地震層せん断力より1階に生じる地震層せん断力の方が大きい。


4.劇場、映画館等の客席の積載荷重は、固定席の方が固定されていない場合より小さい。



答え

  2

風圧係数C1は次式により求める。
C 1 =C pe − C pi
C pe :建物の外圧係数
C pi :建物の内圧係数
建築物の外圧係数と内圧係数の差により算出する。


1 ◯
積雪荷重 積雪の単位荷重に屋根の水平投影面積及びその地方における 垂直積雪量を乗じて計算する。

積雪荷重 = (積雪の単位荷重)×(屋根の水平投影面積)×(垂直積雪量)
(建築基準法施行令第86条)


3 ◯
1階の柱は2階の地震層せん断力も含めて下階(地盤)に伝達する必要がある。したがって、 2階よりも1階に生じる地震層せん断力の方が大きくなる


4 ◯
映画館等の客席の積載荷重は、 固定席 2,900 N/m 2 、その他の場合( 固定されない場合)は 3,500 N/m 2 とされている。







[ No.  9 ]   
図のような荷重を受ける3ヒンジラーメンの支点 A 及び B に生じる垂直反力をそれぞれ V A 及び V B としたときの反力の組合せとして、 正しいものはどれか。

H26-9.3ヒンジラーメン.jpg

   V A         V B
1. 2 kN(下向き) 6 kN(上向き)

2. 1 kN(下向き) 5 kN(上向き)

3. 5 kN(上向き) 1 kN(下向き)

4. 6 kN(上向き) 2 kN(下向き)


答え

  2

図のように反力を仮定する。
ΣM A = 0 より
8 × 4 + 4 × 2 − V B × 8 = 0
8V B = 40
VB = 5kN(上向き)

ΣY = 0 より
V A + V B − 4 = 0
V A + 5 − 4 = 0
V A = −1kN
V A = 1kN(下向き)
∴  2が正しい




[ No. 10 ]
単純梁に荷重が作用したときの梁のせん断力図が下図となるとき、その曲げモーメント図 として、 正しいものはどれか。
ただし、曲げモーメントは材の引張り側に描くものとする。

H26-10.単純梁のモーメント.jpg


答え

  2

単純梁の場合、曲げモーメント図は せん断力が(+)の部分では右下がり、(0)の部分では変化なし、 ( ー )の部分では右上がりとなる。 ∴ 2が正しい。




[ No. 11 ]
コンクリートに関する記述として、 最も不適当なものはどれか。

1.コンクリートに AE 剤を混入すると、凍結融解作用に対する抵抗性が改善される。


2.コンクリートのポアソン比は 0.2 程度である。


3.空気量が 1 % 増加すると、コンクリートの圧縮強度は4〜6 % 低下する。


4.コンクリートのヤング係数は、単位容積質量が大きくなるほど、小さくなる。



答え

  4

コンクリートのヤング係数は、コンクリートの圧縮強度、単位容積質量、粗骨材・混和材の種類に関係する。 圧縮強度、単位容積質量が大きくなるほど、ヤング係数は大きくなる


1 ◯
コンクリートに AE剤を混入すると、コンクリート中に微細な空気泡が連行され、凍結融解作用に対する 抵抗性が改善される。 また、微細な空気泡によりワーカビリティが改善され単位水量の低減が可能となる。


2 ◯
コンクリートのポアソン比とは、コンクリート縦ひずみに対する横ひずみ比をいう。フックの法則が成立する範囲では、 横ひずみ/縦ひずみの比は一定となる。なお、 ポアソン比は0.2程度となる。


3 ◯
空気量が 1%増加するとコンクリート中の空気による空隙が増えるため、コンクリートの 圧縮強度は 4〜6%程度低下する。




[ No. 12 ]
左官材料に関する記述として、 最も不適当なものはどれか。

1.メチルセルロースは、水溶性粉末でセメントモルタルに混入して、作業性の向上のために用いられる。


2.パーライトは、真珠岩や黒曜石を粉砕し、高温で急激に加熱し膨張させた軽量骨材である。


3.ドロマイトプラスターは、それ自体に粘りがないためのりを必要とする。


4.せっこうプラスターは、主成分である焼せっこうが水和反応を起こし、余剰水が発散して硬化する塗り壁材料である。



答え

  3

ドロマイトプラスターは、一般に 粘度が高く のりを用いずに水と練り合わせて施工することができる。


1 ◯
メチルセルコースは、水溶性の微粉末でセメントモルタルなどに添加すると 水量を減らすことができ、貧調合でも 作業性が良い。吸水の大きい下地や、平滑な下地面の処理に用いる。


2 ◯
パーライトは、黒曜石や真珠岩を砕き、焼成して造られる人工軽量骨材で、 断熱性・耐火性に優れているため、軽量コンクリートの骨材のほか、モルタルプラスター用に使用される。


4 ◯
せっこうプラスターは、自硬性セメントに属し、主成分は焼せっこうである。したがって、 硬化が早く、比較的強度もあり、収縮ひび割れが生じにくい







[ No. 13 ]
建築用ガラスに関する記述として、 最も不適当なものはどれか。

1.複層ガラスは、2枚の板ガラスの間に乾燥空気層を設けて密封したもので、結露防止に効果のあるガラスである。


2.熱線吸収板ガラスは、板ガラスに鉄、ニッケル、コバルトなどを微量添加したもので、冷房負荷の軽減に効果のあるガラスである。


3.合わせガラスは、2枚以上の板ガラスに中間膜を挟み全面接着したもので、外力の作用によって破損しても、破片の大部分が飛び散らないようにしたガラスである。


4.倍強度ガラスは、板ガラスを熱処理してガラス表面に適切な大きさの圧縮応力層をつくり、 破壊強度を増大させ、かつ、破損したときに細片となるようにしたガラスで ある。



答え

  4

倍強度ガラスは、 フロート板ガラスを軟化点(約700℃)まで加熱し、両表面から空気を吹き付けて 冷却加工したガラスで、耐風圧強度はフロート板ガラスの約2倍である。また、フロート板ガラスの割れ方に近く、割れても粉々にならないので、高層ビルのカーテンウォール等に用いられる。設問の記述は、強化ガラスの記述である。(建築工事監理指針)


1 ◯
複層ガラスは、一般に2枚の板ガラスの間に乾燥空気層を設けて密封したもので、 冷房負荷の軽減や結露防止に効果がある。


2 ◯
熱線吸収板ガラスは、ガラス原材料に日射吸収特性に優れた微量の鉄、コバルトなどの金属を加え着色し生産されるガラスで、 冷房負荷の軽減に効果のあるガラスである。


3 ◯
合わせガラスは、2枚以上の板ガラスの間に接着力の強い特殊樹脂フィルムに(中間膜)を挟み、高音高圧で接着したもので、外力の作用によって破損しても中間膜によって 破片の大部分が飛び散らないようにしたものである。(建築工事監理指針)




[ No. 14 ]
アスファルト防水材料に関する記述として、 最も不適当なものはどれか。

1.砂付ストレッチルーフィング 800 の数値 800 は、製品の抗張積(引張強さと最大荷重時の伸び率との積)の呼びを表している。


2.有機溶剤タイプのアスファルトプライマーは、ブローンアスファルトなどを揮発性溶剤に溶解したものである。


3.改質アスファルトは、合成ゴム又はプラスチックを添加して性質を改良したアスファルトである。


4.改質アスファルトルーフィングシートには、温度特性による区分で?T類と?U類があり、?T類の方が低温時の耐折り曲げ性がよい。



答え

  4

改質アスファルトルーフィングシートには、?T類と?U類があり、 ?U類の方が低温時の耐折り曲げ性がよい

1 ◯
砂付ストレッチルーフィング 800 の数値 800 は、製品の抗張積( 引張強さ 最大荷重時の伸び率との積)の呼びを表している。(建築工事監理指針)


2 ◯
アスファルトプライマーは、ブローンアスファルトなどを 揮発性溶剤に溶解したものである。最近では溶剤タイプに代えて水性アスファルトプライマーも使用されている。

3 ◯
改質アスファルトとは、アスファルトに合成ゴムやプラスチックなどのポリマーを添加して、 伸び率や温度特性などの性質を改良したアスファルトのことである。( JASS8 )




[ No. 15 ]
床材料に関する記述として、 最も不適当なものはどれか。

1.コンポジションビニル床タイルは、単層ビニル床タイルよりバインダー量を多くした床タイルである。


2.複層ビニル床タイルは、耐水性、耐薬品性、耐磨耗性に優れているが、反面、熱による伸縮性が大きい。


3.ウィルトンカーペットは、機械織りカーペットで、数色のパイル糸を使って模様を織り出すことができる。


4.リノリウムシートは、あまに油、松脂、コルク粉、木粉、炭酸カルシウム等を練り込んで、麻布を裏打ち材として成形した床シートである。



答え

  1

コンポジションビニル床タイルは、単層ビニル床タイルより バインダー含有率(含有量)が小さい
バインダー含有率は、単層ビニル床タイルが30%以上、コンポジションビニル床タイルが30%未満である。バインダーとは、ビニル樹脂に可塑剤と安定剤を加えたものである。(建築工事監理指針)


2 ◯
複層ビニル床タイルは一般に、弾性、耐水性、耐薬品性に優れているが、 熱に弱い。(建築工事監理指針)


3 ◯
ウィルトンカーペットは、機械織りカーペットで、1〜5色を使って 美しい模様を織り出すことができる。(建築工事監理指針)


4 ◯
リノリウムシートは、あまに油、松脂、コルク粉、木粉、炭酸カルシウム等の天然素材を練り込んで、麻布(ジュート)を裏打ち材として成形した床シートで 、燃焼時にも有毒ガスの発生が少なく医療福祉施設等で使用されている。





第二次検定(実地)
年別 解答解説


令和5年度
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問題1 経験記述問題
問題2 施工計画(記述)
問題3 施工管理(記述)
問題4 躯体工事(記述)
問題5 仕上工事(五肢)
問題6 法  規(五肢)

令和4年度
詳細

問題1 経験記述問題
問題2 施工計画(記述)
問題3 施工管理(記述)
問題4 仕上工事(記述)
問題5 躯体工事(五肢)
問題6 法  規(五肢)

令和3年度
詳細

問題1 経験記述問題
問題2 仮設計画(記述)
問題3 施工管理(記述)
問題4 躯体工事(記述)
問題5 仕上工事(五肢)
問題6 法  規(五肢)

令和2年度
詳細

問題1 経験記述問題
問題2 施工(仮設)計画
問題3 躯体工事(記述/正誤)
問題4 仕上工事(記述/正誤)
問題5 施工管理
問題6 法  規

令和元年度
詳細

問題1 経験記述問題
問題2 施工(仮設)計画
問題3 躯体工事(記述/正誤)
問題4 仕上工事(記述/正誤)
問題5 施工管理
問題6 法  規

平成30年度
詳細

問題1 経験記述問題
問題2 施工(仮設)計画
問題3 躯体工事(記述/正誤)
問題4 仕上工事(記述/正誤)
問題5 施工管理
問題6 法  規

平成29年度
詳細

問題1 経験記述問題
問題2 施工(仮設)計画
問題3 躯体工事(記述/正誤)
問題4 仕上工事(記述/正誤)
問題5 施工管理
問題6 法  規

平成28年度
詳細

問題1 経験記述問題
問題2 施工(仮設)計画
問題3 躯体工事(記述/正誤)
問題4 仕上工事(記述/正誤)
問題5 施工管理
問題6 法  規

平成27年度
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問題1 経験記述問題
問題2 施工(仮設)計画
問題3 躯体工事(記述/正誤)
問題4 仕上工事(記述/正誤)
問題5 施工管理
問題6 法  規

平成26年度
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問題1 経験記述問題
問題2 施工(仮設)計画
問題3 躯体工事(記述/正誤)
問題4 仕上工事(記述/正誤)
問題5 施工管理
問題6 法  規

平成25年度
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問題1 経験記述問題
問題2 施工(仮設)計画
問題3 躯体工事(記述/正誤)
問題4 仕上工事(記述/正誤)
問題5 施工管理
問題6 法  規

平成24年度
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問題1 経験記述問題
問題2 施工(仮設)計画
問題3 躯体工事(記述/正誤)
問題4 仕上工事(記述/正誤)
問題5 施工管理
問題6 法  規

平成23年度
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問題1 経験記述問題
問題2 施工(仮設)計画
問題3 躯体工事(記述/正誤)
問題4 仕上工事(記述/正誤)
問題5 施工管理
問題6 法  規

第二次検定
過去問 分野別 解答解説
問題1 経験記述 令和04
令和03 令和02 令和元
平成30 平成29 平成28
平成27 平成26 平成25
平成24 平成23
問題2 仮設計画 令和04
令和03 令和02 令和元
平成30 平成29 平成28
平成27 平成26 平成25
平成24 平成23
問題3 施工管理 ※令和4,3年は問題3
それ以前は問題5
令和04 令和03
令和02 令和元 平成30
平成29 平成28 平成27
平成26 平成25 平成24
平成23
問題4 躯体工事 令和04
令和03 令和02 令和元
平成30 平成29 平成28
平成27 平成26 平成25
平成24 平成23
問題5 仕上工事 令和04
令和03 令和02 令和元
平成30 平成29 平成28
平成27 平成26 平成25
平成24 平成23
問題6 法  規 令和04
令和03 令和02 令和元
平成30 平成29 平成28
平成27 平成26 平成25
平成24 平成23
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第一次検定(学科)
年別 解答解説

令和6年度(速報)
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【 午前 】
1. [ No.01 ]〜[ No.06 ]
2. [ No.07 ]〜[ No.15 ]
3. [ No.16 ]〜[ No.20 ]
4. [ No.21 ]〜[ No.30 ]
5. [ No.31 ]〜[ No.40 ]
6. [ No.41 ]〜[ No.44 ]
【 午後 】
7. [ No.45 ]〜[ No.50 ]
8. [ No.51 ]〜[ No.60 ]
9. [ No.61 ]〜[ No.72 ]

令和5年度
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【 午前 】
1. [ No.01 ]〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ]〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ]〜[ No.30 ]
4. [ No.31 ]〜[ No.39 ]
5. [ No.40 ]〜[ No.44 ]
【 午後 】
6. [ No.45 ]〜[ No.54 ]
7. [ No.55 ]〜[ No.60 ]
8. [ No.61 ]〜[ No.72 ]

令和4年度
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【 午前 】
1. [ No.01 ]〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ]〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ]〜[ No.30 ]
4. [ No.31 ]〜[ No.39 ]
5. [ No.40 ]〜[ No.44 ]
【 午後 】
6. [ No.45 ]〜[ No.54 ]
7. [ No.55 ]〜[ No.60 ]
8. [ No.61 ]〜[ No.72 ]

令和3年度
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【 午前 】
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]
5. [ No.46 ] 〜[ No.50 ]
【 午後 】
6. [ No.51 ] 〜[ No.70 ]
7. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

令和2年度
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【 午前 】
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]
5. [ No.46 ] 〜[ No.50 ]
【 午後 】
6. [ No.51 ] 〜[ No.70 ]
7. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

令和元年度
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【 午前 】
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]
5. [ No.46 ] 〜[ No.50 ]

【 午後 】
6. [ No.51 ] 〜[ No.70 ]
7. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

平成30年度
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【 午前 】
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]
5. [ No.46 ] 〜[ No.50 ]

【 午後 】
6. [ No.51 ] 〜[ No.70 ]
7. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

平成29年度
詳細

【 午前 】
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]
5. [ No.46 ] 〜[ No.50 ]

【 午後 】
6. [ No.51 ] 〜[ No.70 ]
7. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

平成28年度
詳細

【 午前 】
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]

【 午後 】
5. [ No.46 ] 〜[ No.70 ]
6. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

平成27年度
詳細

【 午前 】      
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]

【 午後 】
5. [ No.46 ] 〜[ No.70 ]
6. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

平成26年度
詳細

【 午前 】      
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]

【 午後 】
5. [ No.46 ] 〜[ No.70 ]
6. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

平成25年度
詳細

【 午前 】      
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]

【 午後 】
5. [ No.46 ] 〜[ No.70 ]
6. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

平成24年度
詳細

【 午前 】      
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]

【 午後 】
5. [ No.46 ] 〜[ No.70 ]
6. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

平成23年度
詳細

【 午前 】
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]

【 午後 】
5. [ No.46 ] 〜[ No.70 ]
6. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

第一次検定
過去問 分野別 解答解説
問題1 建築学 令和05 令和04
令和03 令和02 令和元
平成30 平成29 平成28
平成27 平成26 平成25
平成24 平成23
問題2 共通問題 令和05 令和04
令和03 令和02 令和元
平成30 平成29 平成28
平成27 平成26 平成25
平成24 平成23
問題3 躯体工事 令和05 令和04
令和03 令和02 令和元
平成30 平成29 平成28
平成27 平成26 平成25
平成24 平成23
問題4 仕上工事 令和05 令和04
令和03 令和02 令和元
平成30 平成29 平成28
平成27 平成26 平成25
平成24 平成23
問題5 施工計画 令和05 令和04 令和03
問46-50
令和02 令和元
平成30 平成29
問46-51or50
平成28 平成27 平成26
平成25 平成24 平成23
問題6 施工管理 問45-54(10問全問解答)
令和05 令和04 令和03
問51-70(20問全問解答)
令和02 令和元
平成30 平成29
※ 工程管理・品質管理は
問51or50-70
平成28 平成27 平成26
平成25 平成24 平成23
問題7 応用能力 令和05 令和04 令和03
問題8 法  規 問71-82(12問中8問選択)
令和05 令和04
令和03 令和02 令和元
平成30 平成29 平成28
平成27 平成26 平成25
平成24 平成23
建築工事監理指針
1章 各章共通事項 序節 監督職員の立場及び業務
01節 共通事項
02節 工事関係図書
03節 工事現場管理
04節 材  料
05節 施  工
06節 工事検査及び技術検査
07節 完成図等

2章 仮設工事 01節 共通事項
02節 縄張り,遣方 , 足場他
03節 仮設物
04節 仮設物撤去等
05節 揚重運搬機械

3章 土工事 01節 一般事項
02節 根切り及び埋戻し
03節 山留め

4章 地業工事 01節 一般事項
02節 試験及び報告書
03節 既製コンクリート杭地業
04節 鋼杭地業
05節 場所打ちコンクリート杭地業
06節 砂利,砂及び
   捨コンクリート地業等

07節 「標仕」以外の工法

5章 鉄筋工事 01節 一般事項
02節 材  料
03節 加工及び組立て
04節 ガス圧接
05節 機械式継手,溶接継手

6章 コンクリート工事 01節 一般事項
02節 種類及び品質
03節 材料及び調合
04節 発注、製造及び運搬
05節 普通コンの品質管理
06節 現場内運搬並びに
   打込み及び締固め

07節 養  生
08節 型  枠
09節 試  験
10節 軽量コンクリート
11節 寒中コンクリート
12節 暑中コンクリート
13節 マスコンクリート
14節 無筋コンクリート
15節 流動化コンクリート
[ 参考文献 ]

7章 鉄骨工事 01節   一般事項
02節   材  料
03節   工作一般
04節   高力ボルト接合
05節   普通ボルト接合
06節  溶接接合
07節  スタッド,デッキプレート溶接
08節  錆止め塗装
09節   耐火被覆
10節  工事現場施工
11節  軽量形鋼構造
12節  溶融亜鉛めっき工法
13節  鉄骨工事の精度
14節  資  料

8章 コンクリートブロック工事等 01節 一般事項
02節 補強コンクリートブロック造
03節 コンクリートブロック帳壁及び塀
04節 ALCパネル
05節 押出成形セメント板
一般事項、材料
外壁パネル工法
間仕切壁パネル工法
溝掘り及び開口部の処置
     施工上の留意点

9章 防水工事 01節 一般事項
02節 アスファルト防水
03節 改質As.シート防水
04節 合成高分子系
   ルーフィングシート防水

05節 塗膜防水
06節 ケイ酸質系塗布防水
07節 シーリング

10章 石工事 01節 一般事項
02節 材  料
03節 外壁湿式工法
04節 内壁空積工法
05節 乾式工法
06節 床および階段の石張り
07節 特殊部位の石張り

11章 タイル工事 01節 一般事項
02節 セメントモルタルによる
   陶磁器質タイル張り

03節 接着剤による
   陶磁器質タイル張り

04節 陶磁器質タイル
   型枠先付け工法

05節 「標仕」以外の工法

12章 木工事 01節 一般事項
02節 材  料
03節 防腐・防蟻・防虫
04節 RC造等の内部間仕切等
05節 窓、出入り口その他
06節 床板張り
07節 壁及び天井下地
08節 小屋組(標仕以外)
09節 屋根野地,軒回り他
   (標仕以外)

13章 屋根及びとい工事 01節 一般事項
02節 長尺金属板葺
03節 折板葺
04節 粘土瓦葺
05節 と  い

14章 金属工事 01節 一般事項
02節 表面処理
03節 溶接,ろう付けその他
04節 軽量鉄骨天井下地
05節 軽量鉄骨壁下地
06節 金属成形板張り
07節 アルミニウム製笠木
08節 手すり及びタラップ

15章 左官工事 01節 一般事項
02節 モルタル塗り
03節 床コンクリート直均し仕上げ
04節 セルフレベリング材仕上
05節 仕上塗材仕上げ
06節 マスチック塗材仕上げ
07節 せっこうプラスター塗り
08節 ロックウール吹付け

16章 建具工事 01節 一般事項
02節 アルミニウム製建具
03節 樹脂製建具
04節 鋼製建具
05節 鋼製軽量建具
06節 ステンレス製建具
07節 木製建具
08節 建具用金物
09節 自動ドア開閉装置
10節 自閉式上吊り引戸装置
11節 重量シャッター
12節 軽量シャッター
13節 オーバーヘッドドア
14節 ガラス

17章 カーテンウォール工事 01節 共通事項
02節 メタルカーテンウォール
03節 PCカーテンウォール

18章 塗装工事 01節 共通事項
02節 素地ごしらえ
03節 錆止め塗料塗
04節 合成樹脂調合ペイント塗
   (SOP)

05節 クリヤラッカー塗(CL)
06節 アクリル樹脂系
  非水分散形塗料塗(NAD)

07節 耐候性塗料塗(DP)
08節 つや有合成樹脂
  エマルションペイント塗り(EP-G)

09節 合成樹脂エマルションペイント塗
   (EP)

10節 ウレタン樹脂ワニス塗(UC)
11節 オイルステイン塗
12節 木材保護塗料塗(WP)
13節 「標仕」以外の仕様

19章 内装工事 01節 一般事項
02節 モルタル塗り,ビニル床タイル
   及びゴム床タイル張り

03節 カーペット敷き
04節 合成樹脂塗床
05節 フローリング張り
06節 畳敷き
07節 せっこうボード、
   その他ボード、
   及び合板張り

08節 壁紙張り
09節 断熱・防露
10節 内装材料から発生する室内空気汚染物質への対策

20章 ユニットその他工事 01節 共通事項
02節 ユニット工事等
  2 フリーアクセスフロア等
  3 可動間仕切
  4 移動間仕切
  5 トイレブース
  6 手すり
  7 階段滑り止め
  8 床目地棒
  9 黒板,ホワイトボード
 10
 11 表示
 12 タラップ
 13 煙突ライニング
 14 ブラインド
 15 ロールスクリーン
 16 カーテン,カーテンレール
03節 プレキャスト
   コンクリート工事

04節 間知石及び
   コンクリート間知ブロック積み

05節 敷地境界石標

21章 排水工事 01節 共通事項
02節 屋外雨水排水
03節 街きょ,縁石,側溝

22章 舗装工事 01節 共通事項
02節 路  床
03節 路  盤
04節 アスファルト舗装
05節 コンクリート舗装
06節 カラー舗装
07節 透水性アスファルト舗装
08節 ブロック系舗装
09節 砂利敷き
10節 補  修
11節 「標仕」以外の舗装
12節 用  語

23章 植栽,屋上緑化工事 01節 共通事項
02節 植栽基盤
03節 植  樹
04節 芝張り,吹付けは種
   及び地被類

05節 屋上緑化

★鉄骨特集★

構造図の見方
(日本建築構造技術者協議会)

鉄骨工事 工場製作
材料
めっきFAQ
(日本溶融亜鉛鍍金協会)

★鉄骨工事特集


鉄骨用語集
(日鉄エンジニアリング)

ここに注意!
鉄骨工事管理のポイント

工場製作編及び現場施工編
((一社) 日本建設業連合会)

スタッド溶接の施工と管理 技術資料
(日本スタッド工業(株))

設備工事のポイント
(若手向け)

【 着工時 】
1-1 設備工事実施施工計画
1-2 施工図・機器製作図等 作成計画
1-3 電力、電話,上下水道,ガスガス引込計画
1-4 主要機器搬入揚重計画
1-5 設備工事実施施工計画
1-6 総合プロット図の作成
1-7 鉄骨スリーブ、取付ピースの検討
1-8 RC躯体スリーブの検討
1-9 配管の腐食対策
1-10 設備関係官公署手続一覧表
1-11 工事区分表

【 地業・土工事 】
2-1 接地工事
2-2 土間配管

【 地下工事 】
3-1 地中外壁貫通
3-2 機械室・電気室工事
3-3 ピットの検討

【 躯体工事 】
4-1 打込電線管
4-2 デッキスラブのコンクリート打込工事
4-3 防火・防煙区画貫通処理
4-4 防水層貫通処理
4-5 設備機器の耐震対策

【 屋上工事 】
5-1 屋上設備機器設置
5-2 屋上配管・配線・ダクト工事
5-3 防振対策検討
5-4 屋上ハト小屋

【 下地・間仕切り 】
6-1 天井割付と設備器具
6-2 天井内設備工事
6-3 間仕切内配管
6-4 天井内機器取付
6-5 遮音壁貫通処理
6-6 ALCパネル貫通処理
6-7 換気・エアバランス
6-8 性能検査実施要領(工程内検査(配管))

【 中間検査 】
7-1 社内中間検査

【 受 電 】
8-1 受電に向けて
【 内 装 】
9-1 電気・空調機器取付(仕上材との取合い)
9-2 衛生器具取付(仕上材との取合い)

【 外 装 】
10-1 扉・ガラリ関連工事
10-2 外壁面設備器具取付け(1)
10-3 外壁面設備器具取付け(2)
10-4 EVオーバーヘッドの感知器用点検口の防水対策
10-5 保温・塗装工事

【 外 構 】
11-1 外構配管設備工事検討
11-2 外構設置機器検討

【 竣工前 】
12-1 試運転調整
12-2 建築確認完了検査
12-3 消防完了検査
12-4 総合連動試験
12-5 性能検査実施要項(竣工編)

【 引渡し 】
13-1 建物設備取扱説明・保守管理説明
13-2 完成図・保証書
13-3 竣工図書、備品、メーター読合せ

【 その他 】
14-1 社内竣工検査「関係法令、不具合予防」の留意点
(一社) 日本建設業連合会 HPより
★施工計画書雛型
施工計画書の雛型データ
(エクセル形式)
((一社)日本建設業連合会)
Rhinoceros入門

入門?@-1
入門?@-2
入門?@-3
建設物価建築費指数
★建築費指数 2020 .12
コンクリート工事に関するJIS規格

JIS検索
(日本工業標準調査会)

【 種類・強度・品質 】
JIS A 5308に適合する
レディミクストコンクリートの種別
> JIS A 5308  
レディーミクストコンクリート

【 コンクリートの材料 】
■セメント
> JIS R 5210  
ポルトランドセメント
> JIS R 5211  
高炉セメント
> JIS R 5212  
シリカセメント
> JIS R 5213  
フライアッシュセメント
> JIS R 5214  
エコセメント

−−−−−−−−−−−−
■骨材
> JIS A 5005  
コンクリート用砕石及び砕砂
> JIS A 5011-1  
コンクリート用スラグ骨材
 −第 1 部:高炉スラグ骨材

> JIS A 5011-2  
コンクリート用スラグ骨材
 −第 2 部:フェロニッケルスラグ骨材

> JIS A 5011-3  
コンクリート用スラグ骨材
 −第 3 部:銅スラグ骨材

> JIS A 5011-4  
コンクリート用スラグ骨材
 −第 4 部:電気炉酸化スラグ骨材

> JIS A 5021  
コンクリート用再生骨材 H
> JIS A 5022  
再生骨材Mを用いたコンクリート
> JIS A 5023  
再生骨材Lを用いたコンクリート
> JIS A 5031  
一般廃棄物,下水汚泥又は
 それらの焼却灰を溶融固化した
 コンクリート用溶融スラグ骨材


————————————
■混和剤
> JIS A 6204  
コンクリート用化学混和剤
> JIS A 6201  
コンクリート用フライアッシュ
> JIS A 6202
   コンクリート用膨張材
> JIS A 6203  
セメント混和用
 ポリマーディスパージョン及び
 再乳化形粉末樹脂



鉄骨工事に関するJIS規格 
【 溶接材料 】
> JIS B 1198
頭付きスタッド
【 デッキプレート 】
> JIS G 3302 Z08 フェローデッキ
 JIS G3302
溶融亜鉛めっき鋼板及び綱帯

【 錆止め塗装 】
> JIS K 5674
鉛・クロムフリーさび止めペイント
> JIS H 8641 溶融亜鉛めっき

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2019年02月23日

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チームの各人が自らの強みを知って、最大限に活かすことができれば、しいては組織全体が…. そうすれば最強の組織をつくることができる

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錯乱のニューヨーク (ちくま学芸文庫)

井上章一 現代の建築家

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「秋葉原」感覚で住宅を考える
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アジアン・スタイル—十七人のアジア建築家たち

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輝く都市 (SD選書 33)

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風水先生—地相占術の驚異 (集英社文庫—荒俣宏コレクション)

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バックミンスター・フラーの宇宙学校

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マスメディアとしての近代建築—アドルフ・ロースとル・コルビュジエ

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見えがくれする都市—江戸から東京へ (SD選書)

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郵便配達夫シュヴァルの理想宮
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ルイス・カーン—光と空間
ウルス・ビュッティカー

ーーーーーーーーーーーーーー


ルネサンス理想都市 (講談社選書メチエ)

ーーーーーーーーーーーーーー


建築ツウへの道 (Oshima bon (02))

カテゴリーアーカイブ
Home (2)
■一次 過去問 令和6年(速報) (10)
■二次 令和6年 解答速報 (7)
概 要 (39)
合格率 (5)
難易度 (1)
第一次検定 年別 (1)
第一次検定 分野別 (1)
第二次検定 分野別 (2)
□学科 建築学 (2)
□学科 共通 (2)
□学科 施工(躯体工事) (2)
□学科 施工(仕上工事) (2)
□学科 施工管理 (3)
□学科 応用能力問題 (1)
□学科 法規 (2)
■一次 過去問 令和5年 (9)
■一次 過去問 令和4年 (9)
■一次 過去問 令和3年 (9)
■学科 過去問 令和2年 (8)
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■学科 過去問 平成25年 (7)
■学科 過去問 平成24年 (7)
■学科 過去問 平成23年 (7)
○実地 試験概要 (7)
○実地 施工経験記述 (1)
■二次 過去問 令和5年 (6)
■二次 過去問 令和4年 (8)
■二次 過去問 令和3年 (7)
●実地 過去問 令和2年 (7)
●実地 過去問 令和元年 (7)
●実地 過去問 平30年度 (7)
●実地 過去問 平29年度 (7)
●実地 過去問 平28年度 (7)
●実地 過去問 平27年度 (7)
●実地 過去問 平26年度 (7)
●実地 過去問 平25年度 (7)
●実地 過去問 平24年度 (7)
●実地 過去問 平23年度 (7)
☆実践ノウハウ (1)
建築工事監理指針 (1)
躯体工事(地業工事) (4)
躯体工事(鉄筋工事) (1)
躯体工事(コンクリート工事) (23)
躯体工事(鉄骨工事) (30)
仕上工事(CB,ALC,ECP) (9)
仕上工事(防水工事) (8)
仕上工事(石工事) (11)
仕上工事(タイル工事) (6)
仕上工事(木工事) (10)
仕上工事(屋根,とい工事) (6)
仕上工事(金属工事) (8)
仕上工事(左官工事) (9)
仕上工事(建具工事) (15)
仕上工事(カーテンウォール工事) (3)
仕上工事(塗装工事) (13)
仕上工事(内装工事) (11)
仕上工事(ユニット等) (19)
仕上工事( 排水工事) (3)
仕上工事(舗装工事) (12)
仕上工事(植栽工事) (5)
☆映像学習 (5)
☆コンクリート主任技士 (16)
時事ニュース (5)
施工管理法 (1)
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