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UA-42523422-5
第二次検定(実地)
年別 解答解説


令和5年度
詳細

問題1 経験記述問題
問題2 施工計画(記述)
問題3 施工管理(記述)
問題4 躯体工事(記述)
問題5 仕上工事(五肢)
問題6 法  規(五肢)

令和4年度
詳細

問題1 経験記述問題
問題2 施工計画(記述)
問題3 施工管理(記述)
問題4 仕上工事(記述)
問題5 躯体工事(五肢)
問題6 法  規(五肢)

令和3年度
詳細

問題1 経験記述問題
問題2 仮設計画(記述)
問題3 施工管理(記述)
問題4 躯体工事(記述)
問題5 仕上工事(五肢)
問題6 法  規(五肢)

令和2年度
詳細

問題1 経験記述問題
問題2 施工(仮設)計画
問題3 躯体工事(記述/正誤)
問題4 仕上工事(記述/正誤)
問題5 施工管理
問題6 法  規

令和元年度
詳細

問題1 経験記述問題
問題2 施工(仮設)計画
問題3 躯体工事(記述/正誤)
問題4 仕上工事(記述/正誤)
問題5 施工管理
問題6 法  規

平成30年度
詳細

問題1 経験記述問題
問題2 施工(仮設)計画
問題3 躯体工事(記述/正誤)
問題4 仕上工事(記述/正誤)
問題5 施工管理
問題6 法  規

平成29年度
詳細

問題1 経験記述問題
問題2 施工(仮設)計画
問題3 躯体工事(記述/正誤)
問題4 仕上工事(記述/正誤)
問題5 施工管理
問題6 法  規

平成28年度
詳細

問題1 経験記述問題
問題2 施工(仮設)計画
問題3 躯体工事(記述/正誤)
問題4 仕上工事(記述/正誤)
問題5 施工管理
問題6 法  規

平成27年度
詳細

問題1 経験記述問題
問題2 施工(仮設)計画
問題3 躯体工事(記述/正誤)
問題4 仕上工事(記述/正誤)
問題5 施工管理
問題6 法  規

平成26年度
詳細

問題1 経験記述問題
問題2 施工(仮設)計画
問題3 躯体工事(記述/正誤)
問題4 仕上工事(記述/正誤)
問題5 施工管理
問題6 法  規

平成25年度
詳細

問題1 経験記述問題
問題2 施工(仮設)計画
問題3 躯体工事(記述/正誤)
問題4 仕上工事(記述/正誤)
問題5 施工管理
問題6 法  規

平成24年度
詳細

問題1 経験記述問題
問題2 施工(仮設)計画
問題3 躯体工事(記述/正誤)
問題4 仕上工事(記述/正誤)
問題5 施工管理
問題6 法  規

平成23年度
詳細

問題1 経験記述問題
問題2 施工(仮設)計画
問題3 躯体工事(記述/正誤)
問題4 仕上工事(記述/正誤)
問題5 施工管理
問題6 法  規

第二次検定
過去問 分野別 解答解説
問題1 経験記述 令和04
令和03 令和02 令和元
平成30 平成29 平成28
平成27 平成26 平成25
平成24 平成23
問題2 仮設計画 令和04
令和03 令和02 令和元
平成30 平成29 平成28
平成27 平成26 平成25
平成24 平成23
問題3 施工管理 ※令和4,3年は問題3
それ以前は問題5
令和04 令和03
令和02 令和元 平成30
平成29 平成28 平成27
平成26 平成25 平成24
平成23
問題4 躯体工事 令和04
令和03 令和02 令和元
平成30 平成29 平成28
平成27 平成26 平成25
平成24 平成23
問題5 仕上工事 令和04
令和03 令和02 令和元
平成30 平成29 平成28
平成27 平成26 平成25
平成24 平成23
問題6 法  規 令和04
令和03 令和02 令和元
平成30 平成29 平成28
平成27 平成26 平成25
平成24 平成23
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第一次検定(学科)
年別 解答解説

令和6年度(速報)
詳細

【 午前 】
1. [ No.01 ]〜[ No.06 ]
2. [ No.07 ]〜[ No.15 ]
3. [ No.16 ]〜[ No.20 ]
4. [ No.21 ]〜[ No.30 ]
5. [ No.31 ]〜[ No.40 ]
6. [ No.41 ]〜[ No.44 ]
【 午後 】
7. [ No.45 ]〜[ No.50 ]
8. [ No.51 ]〜[ No.60 ]
9. [ No.61 ]〜[ No.72 ]

令和5年度
詳細

【 午前 】
1. [ No.01 ]〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ]〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ]〜[ No.30 ]
4. [ No.31 ]〜[ No.39 ]
5. [ No.40 ]〜[ No.44 ]
【 午後 】
6. [ No.45 ]〜[ No.54 ]
7. [ No.55 ]〜[ No.60 ]
8. [ No.61 ]〜[ No.72 ]

令和4年度
詳細

【 午前 】
1. [ No.01 ]〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ]〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ]〜[ No.30 ]
4. [ No.31 ]〜[ No.39 ]
5. [ No.40 ]〜[ No.44 ]
【 午後 】
6. [ No.45 ]〜[ No.54 ]
7. [ No.55 ]〜[ No.60 ]
8. [ No.61 ]〜[ No.72 ]

令和3年度
詳細

【 午前 】
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]
5. [ No.46 ] 〜[ No.50 ]
【 午後 】
6. [ No.51 ] 〜[ No.70 ]
7. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

令和2年度
詳細

【 午前 】
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]
5. [ No.46 ] 〜[ No.50 ]
【 午後 】
6. [ No.51 ] 〜[ No.70 ]
7. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

令和元年度
詳細

【 午前 】
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]
5. [ No.46 ] 〜[ No.50 ]

【 午後 】
6. [ No.51 ] 〜[ No.70 ]
7. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

平成30年度
詳細

【 午前 】
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]
5. [ No.46 ] 〜[ No.50 ]

【 午後 】
6. [ No.51 ] 〜[ No.70 ]
7. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

平成29年度
詳細

【 午前 】
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]
5. [ No.46 ] 〜[ No.50 ]

【 午後 】
6. [ No.51 ] 〜[ No.70 ]
7. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

平成28年度
詳細

【 午前 】
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]

【 午後 】
5. [ No.46 ] 〜[ No.70 ]
6. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

平成27年度
詳細

【 午前 】      
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]

【 午後 】
5. [ No.46 ] 〜[ No.70 ]
6. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

平成26年度
詳細

【 午前 】      
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]

【 午後 】
5. [ No.46 ] 〜[ No.70 ]
6. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

平成25年度
詳細

【 午前 】      
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]

【 午後 】
5. [ No.46 ] 〜[ No.70 ]
6. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

平成24年度
詳細

【 午前 】      
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]

【 午後 】
5. [ No.46 ] 〜[ No.70 ]
6. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

平成23年度
詳細

【 午前 】
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]

【 午後 】
5. [ No.46 ] 〜[ No.70 ]
6. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

第一次検定
過去問 分野別 解答解説
問題1 建築学 令和05 令和04
令和03 令和02 令和元
平成30 平成29 平成28
平成27 平成26 平成25
平成24 平成23
問題2 共通問題 令和05 令和04
令和03 令和02 令和元
平成30 平成29 平成28
平成27 平成26 平成25
平成24 平成23
問題3 躯体工事 令和05 令和04
令和03 令和02 令和元
平成30 平成29 平成28
平成27 平成26 平成25
平成24 平成23
問題4 仕上工事 令和05 令和04
令和03 令和02 令和元
平成30 平成29 平成28
平成27 平成26 平成25
平成24 平成23
問題5 施工計画 令和05 令和04 令和03
問46-50
令和02 令和元
平成30 平成29
問46-51or50
平成28 平成27 平成26
平成25 平成24 平成23
問題6 施工管理 問45-54(10問全問解答)
令和05 令和04 令和03
問51-70(20問全問解答)
令和02 令和元
平成30 平成29
※ 工程管理・品質管理は
問51or50-70
平成28 平成27 平成26
平成25 平成24 平成23
問題7 応用能力 令和05 令和04 令和03
問題8 法  規 問71-82(12問中8問選択)
令和05 令和04
令和03 令和02 令和元
平成30 平成29 平成28
平成27 平成26 平成25
平成24 平成23
建築工事監理指針
1章 各章共通事項 序節 監督職員の立場及び業務
01節 共通事項
02節 工事関係図書
03節 工事現場管理
04節 材  料
05節 施  工
06節 工事検査及び技術検査
07節 完成図等

2章 仮設工事 01節 共通事項
02節 縄張り,遣方 , 足場他
03節 仮設物
04節 仮設物撤去等
05節 揚重運搬機械

3章 土工事 01節 一般事項
02節 根切り及び埋戻し
03節 山留め

4章 地業工事 01節 一般事項
02節 試験及び報告書
03節 既製コンクリート杭地業
04節 鋼杭地業
05節 場所打ちコンクリート杭地業
06節 砂利,砂及び
   捨コンクリート地業等

07節 「標仕」以外の工法

5章 鉄筋工事 01節 一般事項
02節 材  料
03節 加工及び組立て
04節 ガス圧接
05節 機械式継手,溶接継手

6章 コンクリート工事 01節 一般事項
02節 種類及び品質
03節 材料及び調合
04節 発注、製造及び運搬
05節 普通コンの品質管理
06節 現場内運搬並びに
   打込み及び締固め

07節 養  生
08節 型  枠
09節 試  験
10節 軽量コンクリート
11節 寒中コンクリート
12節 暑中コンクリート
13節 マスコンクリート
14節 無筋コンクリート
15節 流動化コンクリート
[ 参考文献 ]

7章 鉄骨工事 01節   一般事項
02節   材  料
03節   工作一般
04節   高力ボルト接合
05節   普通ボルト接合
06節  溶接接合
07節  スタッド,デッキプレート溶接
08節  錆止め塗装
09節   耐火被覆
10節  工事現場施工
11節  軽量形鋼構造
12節  溶融亜鉛めっき工法
13節  鉄骨工事の精度
14節  資  料

8章 コンクリートブロック工事等 01節 一般事項
02節 補強コンクリートブロック造
03節 コンクリートブロック帳壁及び塀
04節 ALCパネル
05節 押出成形セメント板
一般事項、材料
外壁パネル工法
間仕切壁パネル工法
溝掘り及び開口部の処置
     施工上の留意点

9章 防水工事 01節 一般事項
02節 アスファルト防水
03節 改質As.シート防水
04節 合成高分子系
   ルーフィングシート防水

05節 塗膜防水
06節 ケイ酸質系塗布防水
07節 シーリング

10章 石工事 01節 一般事項
02節 材  料
03節 外壁湿式工法
04節 内壁空積工法
05節 乾式工法
06節 床および階段の石張り
07節 特殊部位の石張り

11章 タイル工事 01節 一般事項
02節 セメントモルタルによる
   陶磁器質タイル張り

03節 接着剤による
   陶磁器質タイル張り

04節 陶磁器質タイル
   型枠先付け工法

05節 「標仕」以外の工法

12章 木工事 01節 一般事項
02節 材  料
03節 防腐・防蟻・防虫
04節 RC造等の内部間仕切等
05節 窓、出入り口その他
06節 床板張り
07節 壁及び天井下地
08節 小屋組(標仕以外)
09節 屋根野地,軒回り他
   (標仕以外)

13章 屋根及びとい工事 01節 一般事項
02節 長尺金属板葺
03節 折板葺
04節 粘土瓦葺
05節 と  い

14章 金属工事 01節 一般事項
02節 表面処理
03節 溶接,ろう付けその他
04節 軽量鉄骨天井下地
05節 軽量鉄骨壁下地
06節 金属成形板張り
07節 アルミニウム製笠木
08節 手すり及びタラップ

15章 左官工事 01節 一般事項
02節 モルタル塗り
03節 床コンクリート直均し仕上げ
04節 セルフレベリング材仕上
05節 仕上塗材仕上げ
06節 マスチック塗材仕上げ
07節 せっこうプラスター塗り
08節 ロックウール吹付け

16章 建具工事 01節 一般事項
02節 アルミニウム製建具
03節 樹脂製建具
04節 鋼製建具
05節 鋼製軽量建具
06節 ステンレス製建具
07節 木製建具
08節 建具用金物
09節 自動ドア開閉装置
10節 自閉式上吊り引戸装置
11節 重量シャッター
12節 軽量シャッター
13節 オーバーヘッドドア
14節 ガラス

17章 カーテンウォール工事 01節 共通事項
02節 メタルカーテンウォール
03節 PCカーテンウォール

18章 塗装工事 01節 共通事項
02節 素地ごしらえ
03節 錆止め塗料塗
04節 合成樹脂調合ペイント塗
   (SOP)

05節 クリヤラッカー塗(CL)
06節 アクリル樹脂系
  非水分散形塗料塗(NAD)

07節 耐候性塗料塗(DP)
08節 つや有合成樹脂
  エマルションペイント塗り(EP-G)

09節 合成樹脂エマルションペイント塗
   (EP)

10節 ウレタン樹脂ワニス塗(UC)
11節 オイルステイン塗
12節 木材保護塗料塗(WP)
13節 「標仕」以外の仕様

19章 内装工事 01節 一般事項
02節 モルタル塗り,ビニル床タイル
   及びゴム床タイル張り

03節 カーペット敷き
04節 合成樹脂塗床
05節 フローリング張り
06節 畳敷き
07節 せっこうボード、
   その他ボード、
   及び合板張り

08節 壁紙張り
09節 断熱・防露
10節 内装材料から発生する室内空気汚染物質への対策

20章 ユニットその他工事 01節 共通事項
02節 ユニット工事等
  2 フリーアクセスフロア等
  3 可動間仕切
  4 移動間仕切
  5 トイレブース
  6 手すり
  7 階段滑り止め
  8 床目地棒
  9 黒板,ホワイトボード
 10
 11 表示
 12 タラップ
 13 煙突ライニング
 14 ブラインド
 15 ロールスクリーン
 16 カーテン,カーテンレール
03節 プレキャスト
   コンクリート工事

04節 間知石及び
   コンクリート間知ブロック積み

05節 敷地境界石標

21章 排水工事 01節 共通事項
02節 屋外雨水排水
03節 街きょ,縁石,側溝

22章 舗装工事 01節 共通事項
02節 路  床
03節 路  盤
04節 アスファルト舗装
05節 コンクリート舗装
06節 カラー舗装
07節 透水性アスファルト舗装
08節 ブロック系舗装
09節 砂利敷き
10節 補  修
11節 「標仕」以外の舗装
12節 用  語

23章 植栽,屋上緑化工事 01節 共通事項
02節 植栽基盤
03節 植  樹
04節 芝張り,吹付けは種
   及び地被類

05節 屋上緑化

★鉄骨特集★

構造図の見方
(日本建築構造技術者協議会)

鉄骨工事 工場製作
材料
めっきFAQ
(日本溶融亜鉛鍍金協会)

★鉄骨工事特集


鉄骨用語集
(日鉄エンジニアリング)

ここに注意!
鉄骨工事管理のポイント

工場製作編及び現場施工編
((一社) 日本建設業連合会)

スタッド溶接の施工と管理 技術資料
(日本スタッド工業(株))

設備工事のポイント
(若手向け)

【 着工時 】
1-1 設備工事実施施工計画
1-2 施工図・機器製作図等 作成計画
1-3 電力、電話,上下水道,ガスガス引込計画
1-4 主要機器搬入揚重計画
1-5 設備工事実施施工計画
1-6 総合プロット図の作成
1-7 鉄骨スリーブ、取付ピースの検討
1-8 RC躯体スリーブの検討
1-9 配管の腐食対策
1-10 設備関係官公署手続一覧表
1-11 工事区分表

【 地業・土工事 】
2-1 接地工事
2-2 土間配管

【 地下工事 】
3-1 地中外壁貫通
3-2 機械室・電気室工事
3-3 ピットの検討

【 躯体工事 】
4-1 打込電線管
4-2 デッキスラブのコンクリート打込工事
4-3 防火・防煙区画貫通処理
4-4 防水層貫通処理
4-5 設備機器の耐震対策

【 屋上工事 】
5-1 屋上設備機器設置
5-2 屋上配管・配線・ダクト工事
5-3 防振対策検討
5-4 屋上ハト小屋

【 下地・間仕切り 】
6-1 天井割付と設備器具
6-2 天井内設備工事
6-3 間仕切内配管
6-4 天井内機器取付
6-5 遮音壁貫通処理
6-6 ALCパネル貫通処理
6-7 換気・エアバランス
6-8 性能検査実施要領(工程内検査(配管))

【 中間検査 】
7-1 社内中間検査

【 受 電 】
8-1 受電に向けて
【 内 装 】
9-1 電気・空調機器取付(仕上材との取合い)
9-2 衛生器具取付(仕上材との取合い)

【 外 装 】
10-1 扉・ガラリ関連工事
10-2 外壁面設備器具取付け(1)
10-3 外壁面設備器具取付け(2)
10-4 EVオーバーヘッドの感知器用点検口の防水対策
10-5 保温・塗装工事

【 外 構 】
11-1 外構配管設備工事検討
11-2 外構設置機器検討

【 竣工前 】
12-1 試運転調整
12-2 建築確認完了検査
12-3 消防完了検査
12-4 総合連動試験
12-5 性能検査実施要項(竣工編)

【 引渡し 】
13-1 建物設備取扱説明・保守管理説明
13-2 完成図・保証書
13-3 竣工図書、備品、メーター読合せ

【 その他 】
14-1 社内竣工検査「関係法令、不具合予防」の留意点
(一社) 日本建設業連合会 HPより
★施工計画書雛型
施工計画書の雛型データ
(エクセル形式)
((一社)日本建設業連合会)
Rhinoceros入門

入門?@-1
入門?@-2
入門?@-3
建設物価建築費指数
★建築費指数 2020 .12
コンクリート工事に関するJIS規格

JIS検索
(日本工業標準調査会)

【 種類・強度・品質 】
JIS A 5308に適合する
レディミクストコンクリートの種別
> JIS A 5308  
レディーミクストコンクリート

【 コンクリートの材料 】
■セメント
> JIS R 5210  
ポルトランドセメント
> JIS R 5211  
高炉セメント
> JIS R 5212  
シリカセメント
> JIS R 5213  
フライアッシュセメント
> JIS R 5214  
エコセメント

−−−−−−−−−−−−
■骨材
> JIS A 5005  
コンクリート用砕石及び砕砂
> JIS A 5011-1  
コンクリート用スラグ骨材
 −第 1 部:高炉スラグ骨材

> JIS A 5011-2  
コンクリート用スラグ骨材
 −第 2 部:フェロニッケルスラグ骨材

> JIS A 5011-3  
コンクリート用スラグ骨材
 −第 3 部:銅スラグ骨材

> JIS A 5011-4  
コンクリート用スラグ骨材
 −第 4 部:電気炉酸化スラグ骨材

> JIS A 5021  
コンクリート用再生骨材 H
> JIS A 5022  
再生骨材Mを用いたコンクリート
> JIS A 5023  
再生骨材Lを用いたコンクリート
> JIS A 5031  
一般廃棄物,下水汚泥又は
 それらの焼却灰を溶融固化した
 コンクリート用溶融スラグ骨材


————————————
■混和剤
> JIS A 6204  
コンクリート用化学混和剤
> JIS A 6201  
コンクリート用フライアッシュ
> JIS A 6202
   コンクリート用膨張材
> JIS A 6203  
セメント混和用
 ポリマーディスパージョン及び
 再乳化形粉末樹脂



鉄骨工事に関するJIS規格 
【 溶接材料 】
> JIS B 1198
頭付きスタッド
【 デッキプレート 】
> JIS G 3302 Z08 フェローデッキ
 JIS G3302
溶融亜鉛めっき鋼板及び綱帯

【 錆止め塗装 】
> JIS K 5674
鉛・クロムフリーさび止めペイント
> JIS H 8641 溶融亜鉛めっき

NEWSチャンネル

2019年08月30日

1級建築施工管理技士 過去問 解説 H23 実地1

平成23年度 1級建築施工管理技術検定 実地 問題1


問題1

あなたが経験した 建築工事のうち、発注者からの要望や設計図書等で要求された品質を実現するために 品質管理活動を行った工事を1つ選び、下記の工事概要を記入した上で、次の問いに 答えなさい。

なお、 建築工事とは、建築基準法に定める建築物に係る工事とする。ただし、建築設備工事を除く。

[ 工事概要 ]
イ.工 事 名
ロ.工 事 場 所
ハ.工事の内容
 新築等の場合:建物用途、構造、階数、
        延べ面積又は施工数量、?         
  主な外部仕上げ、主要室の内部仕上げ    
 改修等の場合:建物用途、主な改修内容、
         施工数量又は建物規模
ニ.工 期 (年号又は西暦で年月まで記入)
ホ.あなたの立場


1. 工事概要であげた建築工事において、あなたが現場で重点をおいた 品質管理活動 2 つあげ、 それぞれ次の?@から?Bについて記述しなさい。
ただし、2つの品質管理活動に関する記述の内容は、それぞれ異なるものとする。


??@発注者からの要望や設計図書等で要求された品質を実現するため、現場で定めた施工に当たっての 品質の目標を具体的に記述しなさい。


??A ?@の品質の目標を達成するため、定めた 重点品質管理項目 定めた理由 工種名とともに具体的に記述しなさい。?


?B ?Aの重点品質管理項目について、品質管理のため 実施した内容を具体的に記述しなさい。


解答例


1)品質活動1

?@ 品質の目標:居住性を良好にすること。

?A 工種名:内装工事

重点品質管理項目
各住戸間の遮音性の確保

定めた理由:共同住宅であることから、住戸間の遮音性能の不良による入居後の隣地トラブルを防止するため。


?B 実施した内容
せっこうボード厚さが 1.2?p 以上、継目をすき間なく張り付けるか、継目処理工法を用いる。2重張りの場合は、下張りと上張りの継目位置をずらす。また、壁・天井等と躯体面の取合いは、すき間を生じないよう、不燃材料で充填する。チェックリストに施工した記録・施工の困難な箇所の施工写真を撮って記録した。


2)品質活動2

?@ 品質の目標:屋上アスファルト防水の漏水防止

?A 工種名:防水工事

重点品質管理項目
防水下地のクンクリート面の凹凸をなくすこと。また、下地の十分な乾燥を確認すること。

定めた理由:防水下地の凹凸や鉄筋、番線等の突起物、モルタルのこぼれ等に防水層の破損、不十分な乾燥による防水層のふくれ破損の防止により、防水性能が高まると考えたため。

?B 実施した内容
凹凸や突起物等については目視で確認し、乾燥状態については高周波水分計による下地水分の測定で8%以下の含水率を確認し、それぞれチェックリストに記録した。






2. 工事概要であげた工事にかかわらず、あなたの今日までの工事経験に照らして、次の?@、?Aに ついて簡潔に記述しなさい。

?@ 現場作業所で品質管理活動を組織的に行うには、 どのようにしたら良いと思いますか、あなたの考えを記述しなさい。

?A クレーム等のない、顧客の信頼を得られる建物を提供することは、施工者にとって どのような意味を持ちますか、あなたの考えを記述しなさい。


解答例


?@企業としての品質管理の方針を定め、各人の役割分担を文書で確認する。一定工程完了ごとに社内検査を行い、手直しのない工事の工程で引き継ぐシステムを構築することが必要である。
?A施工者の自信・向上意欲につながり建築技術者として成長できる。また、今後の受注増にもつながり、社会的な評価も上がる。さらに、技術の向上にもつながっていく。






2019年08月29日

1級建築施工管理技士 過去問 解説 H23 実地2

平成23年度 1級建築施工管理技術検定 実地 問題2


問題2

建築工事において、次の 1.から 3.の仮設設備の設置計画に当たり、 留意又は検討すべき事項をそれぞれ 2 つ、具体的に記述しなさい。
ただし、解答はそれぞれ異なる内容の記述とし、申請手続、届出、保守点検に関する記述は除く ものとする。また、使用資機材に不良品はないものとする。

1.ゲート(車両出入口)


解答例


?@ゲートの幅は、搬入を計画する車両が無理なく道路から進入可能な回転半径を確保し、ゲートの梁または上部枠の高さは、車両限界高さの3.8mを超える高さを確保することに留意検討して計画する。

?Aゲートの構造として、歩行者が安全歩行できる滑り止めの仕上げを確保すること。また、車両出入口であることを示すがめのトラマークと表示看板や警報灯や警報設備等も検討する。

?Bゲートとして安全に侵入者を防ぎ、完全防備な機能を備えていること。また、強風に対しても安全な強度を備えた構造を持つように留意し検討する。

?C交差点の近くや交通量の多い道路を避けて配置し、ゲートそばの仮囲い板を透明にして、歩行者等が目視できるように留意、検討する。

(解説)
工事現場は、原則として危害防止のため仮囲いを設けなければならないが、資機材の搬出入のため、大型車両が出入りする。このために第三者との接点になるゲートの設置については、特に第三者災害をいかに防ぐかを第一として、留意、検討しなければならない。




2.外部足場


解答例


?@建地脚部の滑動・沈下防止措置として、足場の足元は十分に突き固めて、平滑さを確認してから敷板を並べる。また、足元は足場用ベース金具で敷角材または敷板に釘止めとし、脚部には根がらみを設ける。

?A筋かい、控え、壁つなぎ等の補強材の間隔及び締付け、壁つなぎのアンカーボルトは、躯体にしっかりと打ち込み、控えの間隔は、垂直方向は9m以下、水平方向は8m以下とする。

?B作業床の幅は、40?p以上、すき間は3?p以下、墜落防止用の手すりは高さ85?p以上、中さん付の手すりを設ける。

?C労働安全衛生法を遵守すること。

?D風に対して倒壊防止の措置を取る。

(解説)
外部足場については、JASS2(仮設工事)5.2「足場の保守管理」などを参考にする。




3.揚重機


解答例


?@荷揚げ用の揚重機械は、移動式クレーン、定置式クレーン(タワークレーン、ジブレクーン、門型クレーン)などがある。特に移動式クレーンが最も多く、転倒事故も非常に多い。事前調査としては、機種の選定・機械の設置計画のため、周辺環境・隣地建物・埋設物・地盤状況・空中架線などについて留意、検討する。


?A安全対策としては、「クレーン等安全規則」「労働安全衛生法」などに留意する。


?B移動式クレーンの機械自体には多くの安全装置が設備されているが、転倒事故及び作業中の事故が非常に多い。特に転倒防止は、重要であるので検討すべきである。


?Cテレビ等への電波障害を考慮する。

(解説)
1)地盤耐力(転倒防止には、地盤耐力の確認と補強)

2)作業方法の決定・周知(作業開始前に、作業方法、転倒防止の措置、労働者の配置と指揮系統を定め、これを関係作業者に周知)

3)オペレーター(クレーンの運転士は、運転技能等の修了者とし、5 t 以上ではクレーン運転免許を有するものではくてはならない)

4)強風時(強風(10分間の平均風速が 10m/s 以上)のときは、作業を中止)

5)旋回範囲への立入禁止(クレーンの旋回範囲にはバリケード等で立入禁止の措置をする)

6)不整地(傾斜のある不陸な不整地での作業は危険であるので行わない)

7)吊り荷下への立入禁止(吊り荷または吊り具の下に立ち入ってはならない)

8)吊り荷走行の禁止(原則として、荷を吊ったまま走行してはならない。







2019年08月28日

1級建築施工管理技士 過去問 解説 H23 実地3

平成23年度 1級建築施工管理技術検定 実地 問題3


問題3

建築工事において、次の 1.から 4.について、 施工上の留意事項をそれぞれ 2 つ、具体的に記述しなさい。
ただし、解答はそれぞれ異なる内容の記述とし、作業員の安全に関する記述は除くものとする。 また、使用資機材に不良品はないものとする。

1.親杭横矢板工法における、横矢板の設置 ?

解答例


以下の解答例より2つを記述すればよい。
親杭横矢板工法における、横矢板の設置(JASS3)

?@親杭の間に横矢板を架け渡して、山留め壁とする工法であり、掘削してから横矢板を渡すまでの間、自立する地盤でなければ採用は難しい。掘削に伴ってすぐに横矢板を設置しなければならない。


?A透水性がないので地下水位の高い地盤では地下水処理を併用する必要があり、横矢板の合わせ目はしっかりと継ぐ必要性がある。


?B地下水位の高い細砂層やシルト層は根切りしてから横矢板を入れるまでの間に崩れてしまうので、このような地盤には採用できない。


(解説)
打撃、振動、強制圧入、オーガー併用圧入など多くの施工方法があるが、地盤の強度、礫や玉石の有無などの地盤状況に応じて工法を選定する。横矢板の強度については、土圧に対して十分強度を保つ材質の材料を使用する。




2.鉄筋工事における、バーサポート又はスペーサーの設置 ?

解答例


鉄筋工事における、バーサポートまたはスペーサーの設置(建築工事監理指針)

?@バーサポートやスペーサーは、組み立てられた鉄筋相互の間隔やかぶり厚さの確保と、埋設配管やコンクリート打設による配筋の乱れを防ぐために重要であり、留意事項としては、使用部位やかぶり厚さに対応して、適切な材種、形状、サイズを使用することがあげられる。


?A材料の種別としては、コンクリート製、鋼製とする。モルタル製のスペーサーは強度及び耐久性が不足しているので使用しない。鋼製には、型枠に接する部分に樹脂コーティングあるいはプラスチックで被覆した打ち放し用の材料もある。また、梁、柱、基礎梁、壁及び地下外壁のスペーサーは、側面に限りプラスチック製でもよい。


(解説)
バーサポート及びスペーサーは、鉄筋位置を保持し、かぶり寸法を確保できるような形状、剛性、強度と、打ち込まれるコンクリートと同等以上の耐久性を有するものでなければならない。




3.コンクリート工事における、コールドジョイントの発生防止
ただし、コンクリートの材料や調合に関する記述は除くものとする。 ?

解答例


?@打込み区画・打込み順序を考慮する。


?A運搬・打込み・締固めの方法及び使用機器の種類と数量を考慮する。


?B打継ぎになる部分は入念にバイブレーターをかける。


?C打込み継続中の打重ね時間間隔の限度を厳守する。


?D高いところからのコンクリートの打設は、自由落下距離が短くなるようにシュートを使い、分離を防ぐ。


?E型枠の水洗いを入念に行い、濡れ面の型枠表面で、コンクリートの流動性をよくし、上部からよくつき、またはバイブレーターで一体化する。


?F品質の変化したコンクリートは廃棄する。


?Gコンクリートを横流ししない。


(解説)
コールドジョイントは、打設時間の違いにより、締固めが不十分になった打継ぎ部分で、ジャンカなどの欠陥が現れる。先に打設されたコンクリートの再振動可能時間内に後から打設するコンクリートを打ち、十分締め固めることにより防止できる。




4.鉄骨の建方における、仮ボルトの締付け ?

解答例


鉄骨の建方における、仮ボルトの締付け (JASS6)

?@本締め用の高力ボルトを仮ボルトと兼用してはならない。


?A高力ボルト継手では、中ボルトを使用してボルト1群に対して1/3程度、かつ2本以上を締め付ける。


?B昆用継手及び併用継手では、中ボルトを使用して、ボルト1群に対して1/2程度、かつ2本以上をバランスよく配置する。


?C溶接継手におけるエレクションピース等に使用する仮ボルトは高力ボルトを使用して全数締め付ける。


?D仮ボルトは本締めボルトと同じ径とする。


?E打設荷重に耐える本数とする。


(解説)
仮ボルトは、建方作業における部材の組立てに使用し、本締めまたは溶接までの間、予想される外力に対して架構の変形及び倒壊を防止するためのボルトである。仮ボルトは中ボルトなどを用い、ボルト1群に対して高力ボルト継手は1/3程度、かつ2本以上、混用接合及び併用継手では1/2程度、かつ2本以上をバランスよく配置し、締め付ける。


仮ボルトは、強風に対するものであり、強風に対しては、その他にワイヤロープによる補強なども行われる。また、溶接継手におけるエレクションピースなどに使用する仮ボルトは、高力ボルトを使用して全数締め付けるとしている。





2019年08月27日

1級建築施工管理技士 過去問 解説 H23 実地4

平成23年度 1級建築施工管理技術検定 実地 問題4


問題4

次の 1.から 8.の各記述において、記述ごとの?@から?Bの下線部の語句のうち 最も不適当な箇所番号を 1 つあげ、 適当な語句を記入しなさい。


1. シーリング工事におけるバックアップ材は、特に?@ ワーキングジョイント に充填されるシーリング材の機能を十分に発揮させ、長期間の耐久性を維持するため、目地に装填する成型材料である。
バックアップ材は、シーリング材を目地構成材と相対する?A 2面 のみに接着させて、長期間の繰返しムーブメントに対する追従性を確保するほか、シーリング材の?B 目地幅 を確保する役割を担う。


解答


?B 目地深さ
(解説)
バックアップ材は、シーリング材が目地構成材と相対する2面のみに接着し、底部には接着しないようにして、長期の繰り返しムーブメントに対する追従性を確保する。また、シーリング材の目地深さを調整し、一定の目地深さを確保する。(JASS8)




2. 陶磁器質タイル張りにおいて、まぐさ、庇先端下部など剥落の恐れが大きい箇所に?@ 小口タイル 以上の大きさのタイルを張る場合、剥落防止用引金物として、径が 0.6 mm 以上の?A なまし鉄線 をタイルに取り付け、引金物を張付けモルタルに塗り込む。なお、張り付け後は、必要に応じて受木 を添えて?B 24 時間 以上支持する。


解答


?A なましステンレス鋼線
(解説)
まぐさ及び庇先端下部に小口タイル以上の大きさのタイルを張り付ける場合は、径が 0.6mm以上のなましステンレス鋼線をモルタルに塗り込み、必要に応じて、受け木を添えて24時間以上支持する。(建築工事管理指針)




3. 鋼板製屋根用折板葺きにおいて、タイトフレームは、受け梁に?@ アーク溶接 で取り付ける。
溶接は、タイトフレームの底部両側を?A 部分溶込み溶接とし、溶接サイズは、タイトフレームの板厚と同寸法とする。また、溶接後は?B スラグ を除去し、溶接部分及びその周辺に防処置を行う。


解答


?A 隅肉
(解説)
タイトフレームの溶接は、タイトフレームの立上り部分の縁から10mm残し、底部両側に隅肉溶接する。溶接サイズはタイトフレームの板厚と同寸法とする。(JASS12)




4. 仕上げ材の下地となるセメントモルタル塗りの表面状態は、金ごて仕上げ、木ごて仕上げ、?@ 吹付け 仕上げ及びくし目引きがあり、その上に施工する仕上げ材の種類に応じて適用が異なる。
?A 金ごて 仕上げは、一般塗装下地、壁紙張り下地、防水下地の仕上げとして、?B 木ごて 仕上げは、内装接着剤張り以外のタイル張り下地の仕上げとして適用できる。


解答


?@ はけ引き
(解説)
仕上げ材の下地となるセメントモルタル塗りの表面状態には、金ごて仕上げ、木ごて仕上げ、はけ引き仕上げ及びくし目引きがある。(JASS15)




5. 塗装工事における研磨紙ずりは、素地の汚れやさび、下地に付着している塵埃を取り除いて素地や下地を?@ 粗面 にし、かつ、次工程で適用する塗装材料の?A 付着性 を確保するための足掛かりをつくり、仕上がりを良くするために行う。
研磨紙ずりは、下層塗膜及びパテが十分?B 乾燥 した後に行い、塗膜を過度に研がないようにする。


解答


?@ 平滑
(解説)
研磨紙ずりは、素地の汚れや錆、下地に付着している塵埃を取り除いて素地や下地面を平滑にし、かつ次工程で適用する塗装材料の付着性を確保するための足がかりをつくり、仕上がりをよくするために行う。(JASS18)




6. タイルカーペットを事務室用フリーアクセスフロア下地に施工する場合、床パネル相互間の段差とすき間を ?@ 1 mm 以下に調整した後、床パネルの目地とタイルカーペットの目地を?A 100 mm 程度ずらして割付けを行う。
カーペットの張り付けは、粘着はく離形の接着剤を?B カーペット裏 全面に塗布し、適切なオープンタイムをとり、圧着しながら行う。


解答


?B カーペット下地
(解説)
カーペットの張付けは、粘着はく離形の接着剤をカーペット下地全面に平均的に塗布し、接着剤が乾燥し十分粘着性が出た後、すき間なく張り付ける。(公共建築工事標準仕様書)




7. 軽量鉄骨壁下地の施工において、軽量鉄骨天井下地にランナーを取り付ける場合、ランナーと天井下地材の野縁が直角の場合には、ランナーを?@ 野縁受け に、各々間隔 900 mm 程度にタッピンねじの類又は?A 溶接 で固定する。また、ランナーを上部鉄骨梁に取り付ける場合は、?B 先付け金物 を梁に溶接しておき、梁の耐火被覆等の終了後にランナーを取り付ける。


解答


?@ 野縁
(解説)
ランナーと天井下地材の野縁が直角の場合は、ランナーを野縁に、ランナーと野縁が平行な場合は、ランナーを野縁受けに、各々間隔900mm程度にタッピンねじの類または溶接で固定する。(JASS26)




8. コンクリート打放し仕上げ外壁のひび割れ部の改修における樹脂注入工法は、外壁のひび割れ幅が 0.2 mm 以上?@ 1.0 mm 以下の場合に主に適用され、シール工法やUカットシール材充填工法に比べ?A 耐久性 が期待できる工法である。
挙動のあるひび割れ部の注入に用いるエポキシ樹脂の種類は、軟質形とし、粘性による区分が?B 高粘度 形又は中粘度形とする。


解答


?B 低粘度
(解説)
注入するエポキシ樹脂の種類は、低粘度形と中粘度形をひび割れの状況に応じて使い分ける。一般に、0.5mm未満のひび割れは低粘度形を用い、0.5mm以上は中粘度形を使用する。(建築改修工事監理指針)





2019年08月26日

1級建築施工管理技士 過去問 解説 H23 実地5

平成23年度 1級建築施工管理技術検定 実地 問題5


問題5

市街地での事務所ビルの建設工事における右に示す工程表に関し、次の問いに答えなさい。 なお、 解答の旬日は、上旬、中旬、下旬で記述しなさい。

?[ 工事概要 ]
構造・規模:
  鉄筋コンクリート造地下1階、地上5階建、
  延べ面積 2,500 m 2 とする。?

山留め :山留め壁は、親杭横矢板工法で
     外部型枠兼用(片面型枠)とし、
     親杭は引き抜かない。
     支保工は、水平切梁工法とする。

外部仕上:正面1階は石張りとし、
     その他は小口タイル張りとする。

H23-5工程表.jpg


1.表中の A及び Bに該当する作業名をあげなさい。 ?


解答


A及びBに該当する作業名
 A:乗入構台解体
 B:防水保護コンクリート伸縮目地材取付け
(解説)
Aについて(土工事)
AはB1F立上りが終了後、地上躯体工事開始前に行う仮設工事であり、乗入構台解体である。

Bについて(防水工事)
Bは屋上アスファルト防水終了後、防水保護コンクリート前に行う防水工事であり、防水保護コンクリート伸縮目地取り付けである。




2.作業の 開始日が工程上最も不適当な作業名を表中より選び、適当な工程となるように、その 開始日を月次と旬日で定めなさい。
ただし、その作業の期間は正しいものとする。


解答例


開始日が工程上最も不適当な作業名
 作業名:杭頭処理
 開始日:3月上旬
(解説)
杭頭処理が1次根切り終了後に開始されている。杭頭処理は2次根切り・床付けと並行して行われる工事であり、3月上旬の開始となる。




3.外壁仕上げの タイル張り作業の工程は未記入となっている。適当な工程となるようにタイル張り作業の 開始日及び 終了日の期日を月次と旬日で定めなさい。


解答例


タイル張りの開始日と終了日
 開始日:9月上旬(または8月下旬)
 終了日:10月中旬

(解説)
タイル工事は、外壁タイル下地モルタル塗り後1ヶ月程度の養生期間を取って開始することが必要である。
開始日は、「9月上旬(早くても8月下旬)」となる。また、外壁タイル下地モルタル塗りが9月20日頃に終了することと外壁シーリングが10月下旬に終了することから、終了日は「10月中旬」が望ましい。





2019年08月25日

1級建築施工管理技士 過去問 解説 H23 実地6

平成23年度 1級建築施工管理技術検定 実地 問題6


問題6

「建設業法」及び「労働安全衛生法」に定める次の各法文において、[  ] に当てはまる語句を記入しなさい。

1.建設業法?

建設業者は、許可を受けた [ ?@ ] に係る建設工事を請け負う場合においては、当該建設工事 に [ ?A ]する他の [ ?@ ]に係る建設工事を請け負うことができる。


解答


 ?@建設業 ?A附帯
(解説)
建設業法第4(附帯工事)
建設業者は、許可を受けた建設業にかかる建設工事を請け負う場合においては、当該建設工事に附帯する他の建設業にかかる建設工事を請け負うことができる。
なお、建設業の許可は、この法律の規定による28の建設工事に対応する28の業種に区分されている。




2.建設業法

請負人は、請負契約の履行に関し工事現場に現場代理人を置く場合においては、当該現場代理 人の [ ?B ]に関する事項及び当該現場代理人の行為についての注文者の請負人に対する [ ?C ]の申出の方法(第3項において「現場代理人に関する事項」という。)を、書面により注文者に通知しなければならない。


解答


 ?B権限 ?C意見

(解説)
建設業法第19条の2
(現場代理人の選任等に関する通知)
請負人は、請負契約の履行に関し工事現場に現場代理人を置く場合においては、当該現場代理人の権限に関する事項及び当該現場代理人の行為についての注文者の請負人に対する意見の申出の方法(第3項において「現場代理人に関する事項」という。)を、書面により注文者に通知しなければならない。




3.労働安全衛生法

?建設工事の注文者等仕事を他人に請け負わせる者は、施工方法、 [ ?D ] 等について、安全で 衛生的な作業の遂行をそこなうおそれのある [ ?E ]を附さないように配慮しなければならない。


解答例


 ?D工期 ?E条件

(解説)
労働安全衛生法第3条第3項(事業者等の責務)
建設工事の注文者等仕事を他人に請け負わせる者は、施工方法、工期等について、安全で衛生的な作業の遂行をそこなうおそれのある条件を附さないように配慮しなければならない。





リンク集1
リンク集
リンク集3
組織に不要な人などはいない。 また、各人は真摯であるだけでいい。 その強みを活かすのはトップマネジメントの仕事だ
チームの各人が自らの強みを知って、最大限に活かすことができれば、しいては組織全体が…. そうすれば最強の組織をつくることができる

建築学ガイド


1級建築士受験スーパー記憶術


S M L XL: Second Edition

錯乱のニューヨーク (ちくま学芸文庫)

井上章一 現代の建築家

水源—The Fountainhead

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「秋葉原」感覚で住宅を考える
石山修武 晶文社 1984


アジアン・スタイル—十七人のアジア建築家たち

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隠喩としての建築 (講談社学術文庫)

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江戸名所図会を読む

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輝く都市 (SD選書 33)

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エル・リシツキー革命と建築

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バウハウスからマイホームまで (晶文社セレクション)
トム・ウルフ


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ピーター・ライス自伝—あるエンジニアの夢みたこと

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風水先生—地相占術の驚異 (集英社文庫—荒俣宏コレクション)

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バックミンスター・フラーの宇宙学校

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マスメディアとしての近代建築—アドルフ・ロースとル・コルビュジエ

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見えがくれする都市—江戸から東京へ (SD選書)

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郵便配達夫シュヴァルの理想宮
岡谷公二 作品社 1992

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ルイス・カーン—光と空間
ウルス・ビュッティカー

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